■1月6日(水)~2月8日(月)は臨時休館
人は、遠く数万年前の旧石器時代より馬を描いてきましたが、数多く馬の図像を残すようになったのは、今から3、4000年程前のことです。
この時期は、諸説ありますが、西アジアや中央ユーラシアの草原地帯を中心に騎乗が広くみられるようになった時期と重なります。つまり、遊牧や軍事のため盛んに人びとが馬を利用し始めた結果、馬をモチーフとした作品が数多くつくられるようになったのです。
ただし、これらの作品は美術鑑賞を目的として制作されたとは限りません。むしろ騎乗した場面を描いたり像として残したりすることで、自らの権威や事績を示す意味が強かったのでしょう。
本展では、まさに馬を数多く題材とし始めた数千年前の作品から、青銅製品、陶器、副葬品などに表現された小さな騎士たちを紹介します。小さいながらも生き生きと表現された騎士たちの姿を、ぜひご鑑賞ください。
人は、遠く数万年前の旧石器時代より馬を描いてきましたが、数多く馬の図像を残すようになったのは、今から3、4000年程前のことです。
この時期は、諸説ありますが、西アジアや中央ユーラシアの草原地帯を中心に騎乗が広くみられるようになった時期と重なります。つまり、遊牧や軍事のため盛んに人びとが馬を利用し始めた結果、馬をモチーフとした作品が数多くつくられるようになったのです。
ただし、これらの作品は美術鑑賞を目的として制作されたとは限りません。むしろ騎乗した場面を描いたり像として残したりすることで、自らの権威や事績を示す意味が強かったのでしょう。
本展では、まさに馬を数多く題材とし始めた数千年前の作品から、青銅製品、陶器、副葬品などに表現された小さな騎士たちを紹介します。小さいながらも生き生きと表現された騎士たちの姿を、ぜひご鑑賞ください。
- 日程
- 時間
- 11:00~16:00(入館は15:30まで)
休館日:月・火曜日(ただし11月23日、1月11日は開館)、11月25日(水)、1月13日(水)、年末年始(12月25日~1月5日) - 料金
- 大人100円、小・中・高校生30円
※障がい者手帳をお持ちの方は無料
※毎週土曜日は小・中・高校生無料
※11月26日(木)~29日(日)は全国博物館大会開催に伴い入館無料 - お問い合わせ
- 公益財団法人 馬事文化財団
045-662-7581
学ぶ・知る
/
情報更新日:2021/1/12
会場情報
馬の博物館【馬の博物館は収蔵物の整理・移動のため2024年1月28日(日)をもって休館中】
詳細- 所在地
- 横浜市中区根岸台1-3 根岸競馬記念公苑
- 最寄駅
- 根岸(JR 京浜東北・根岸線)
- 休館日
- 月曜日(祝日・振替休日は開館し、直後の平日)、年末年始、その他
- バリアフリー情報
- 多目的トイレ 車椅子貸出
地図