レンズ越しの被災地、横浜―写真師たちの関東大震災―

(土)~(日)

横浜開港資料館

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レンズ越しの被災地、横浜―写真師たちの関東大震災―の画像
 情報技術が発達した今日、災害の情報はSNSなどを通じて瞬く間に世界へと広がっていきます。10年前の東日本大震災でも、発災後の惨状は、テレビカメラはもちろん様々な媒体に記録され、インターネットを通じて世界へ拡散していきました。
 しかし、テレビやラジオもなかった1923(大正12)年9月1日の関東大震災発生当時、災害の情報を記録したのは新聞社や通信社の職員、官庁の技術者、そして街中で写真館を営む写真師たちでした。彼らは焼け野原となった横浜の様子をカメラに収め、各方面に発信していきました。
 関東大震災の写真は災害の記録をまとめた「災害誌」だけでなく、新聞やグラフ誌、さらに絵葉書などの形で現在に残っています。本展示では、それらの原板、特に2018(平成30)年秋に鎌倉市内で発見された西野写真館旧蔵のガラス乾板を中心に、写真師たちが撮影した被災地、横浜の姿にせまっていきます。
時間
9:30~16:30(入館は閉館の30分前まで)
料金
一般200円/小中学生100円
申込方法
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご入館にはオンラインによる事前予約(日時指定)をお願いいたします。詳細は、横浜開港資料館ホームページ(http://www.kaikou.city.yokohama.jp/)でご確認ください。
お問い合わせ
横浜開港資料館 045-201-2100

情報更新日:2021/1/20

会場情報

横浜開港資料館

詳細
所在地
横浜市中区日本大通3
最寄駅
日本大通り(みなとみらい線)
関内(JR 京浜東北・根岸線)
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始ほか
バリアフリー情報
多目的トイレ オストメイト対応 車椅子貸出

【備考】

エレベーターあり

地図

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