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ZOU-NO-HANA CINEMA 象の鼻テラス海辺の映画会 vol.13 『ミリキタニの猫《特別篇》』の関連企画。
ニューヨークの路上で自作の絵を売って暮らしていた日系人画家ジミー・ツトム・ミリキタニ(Jimmy Tsutomu Mirikitani / 三力谷勤)。
映画監督のリンダ・ハッテンドーフが彼の描く猫に惹かれ、声をかけたことがドキュメンタリー映画『ミリキタ二の猫』（2006年）のきっかけとなりました。masa監督によって製作された追悼編ともいうべき『ミリキタ二の記憶』（2016年）とともに《特別篇》として、 7月5日(月)の映画会での上映が決定いたしました。
映画会の開催に合わせ、ジミー・ミリキタ二の絵画作品の一部を展示いたします。彼が好んで描いた猫や、日系人強制収容所、原風景である“故郷” ヒロシマの風景や動植物など、迫力と魅力溢れる作品の数々をご覧ください。