ショーケースギャラリー アーティスト×横浜市所蔵カメラ・写真コレクション 山本愛子展
2021年7月10日(土)~2021年9月20日(月・祝)
横浜市民ギャラリーあざみ野 1階エントランスロビー
横浜市民ギャラリーあざみ野では、約12,000件に及ぶ横浜市所蔵カメラ・写真コレクションを収蔵しています。7〜9月のショーケースギャラリーでは、このコレクションとアーティストのコラボレーションによる展示を行います。本展では、染色や写真印画技法のサイアノタイプを用いて、事物や人の営みの痕跡を掬い上げる作家、山本愛子が収蔵品の写真を題材に制作した新作を展示します。
山本愛子 YAMAMOTO Aiko
[ステートメント]
私は普段、絹布や繭糸、天然染料などの自然素材及び廃材を用いて、ものの持つ土着性や記憶の在り処を主題に制作をしています。本展では、「植物と光」をキーワードにして見えてくる、写真術と染色技術の親和性に着目します。世界初の写真集『自然の鉛筆』で発表された、没食子酸(虫に寄生されたブナの若枝等から採られる物質)を活用した写真術であるカロタイプに纏わるリサーチを中心に行い、草木染めによる作品制作を試みます。
[作家略歴]
1991年神奈川県生まれ、在住。東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了。平成30年度ポーラ美術振興財団在外研修員として中国で研修。国内外のレジデンスや展覧会に参加。主な展示に2021年「Under 35 2021」BankART KAIKO(横浜)、2019年「Pathos of Things」宝蔵巌国際芸術村(台北)、「交叉域」蘇州金鶏湖美術館(蘇州)など。
山本愛子 YAMAMOTO Aiko
[ステートメント]
私は普段、絹布や繭糸、天然染料などの自然素材及び廃材を用いて、ものの持つ土着性や記憶の在り処を主題に制作をしています。本展では、「植物と光」をキーワードにして見えてくる、写真術と染色技術の親和性に着目します。世界初の写真集『自然の鉛筆』で発表された、没食子酸(虫に寄生されたブナの若枝等から採られる物質)を活用した写真術であるカロタイプに纏わるリサーチを中心に行い、草木染めによる作品制作を試みます。
[作家略歴]
1991年神奈川県生まれ、在住。東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了。平成30年度ポーラ美術振興財団在外研修員として中国で研修。国内外のレジデンスや展覧会に参加。主な展示に2021年「Under 35 2021」BankART KAIKO(横浜)、2019年「Pathos of Things」宝蔵巌国際芸術村(台北)、「交叉域」蘇州金鶏湖美術館(蘇州)など。
- 日程
- 時間
- 9:00~21:00
※7月26日(月)、8月23日(月) 休館
※最新の開館情報につきましては、こちらを必ずご確認ください。https://artazamino.jp/info3/
- 料金
- 観覧無料
- お問い合わせ
- 横浜市民ギャラリーあざみ野
(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
電話:045-910-5656
メール:info@artazamino.jp
学ぶ・知る
/
情報更新日:2021/6/15
会場情報
横浜市民ギャラリーあざみ野
詳細- 所在地
- 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内
- 最寄駅
- あざみ野(東急田園都市線, 横浜市営地下鉄ブルーライン)
- 休館日
- 毎月第4月曜日、年末年始
- 子連れ関連情報
- 授乳室 おむつ交換台 ベビーチェア付きトイレ 給湯設備
- バリアフリー情報
-
車椅子貸出
【備考】
多目的トイレ(オストメイト付)、身障者用駐車スペース(2台)、車椅子対応飲料自販機 - 防災関連情報
- 帰宅困難者一時滞在施設
地図