横浜市民ギャラリーあざみ野のアトリエにある陶芸窯は、様々なアーティストによって作品制作やワークショップ等に活用されています。この活動を踏まえ、陶の作品を制作する新進作家を紹介する展示を行います。本展では、インターネットで見つけた西洋の静物画やそこに描かれた陶磁器の色彩や形態を、陶芸の練込ねりこみ技法で取り入れながら造形する後藤有美の作品をご紹介します。
後藤有美 GOTO Yumi
[ステイトメント]
練込(二種類以上の色土を集めて成形する陶芸技法)による絵画作りは、陶器と絵画の間に行き来可能な繋がりを持たせてくれた。工芸と美術の間にある差異に、違和感を覚えたことをきっかけに始めた試みは今年で4年目になる。画像を練込として捉えるため、モチーフの絵画をピクセルに置き換えてきたが、パーツの集合による成形方法を取るうちに、器の中にも関係を見いだすようになった。器を通して、互いの間にある関係を模索している。
[作家略歴]
1997年宮城県生まれ。2019年東北芸術工科大学芸術学部美術科/工芸コース卒業。主な個展に、2020年「見立てるということ」Gallery KIDO Press(東京)、「still life」日本橋髙島屋アートアベニュー(東京)。グループ展に、2020年「TUAD ART-LINKS 2020@Takashimaya shinjuku」(東京)。同年、「3331 ART FAIR 2020」(東京)出展、「10年の器・10年の菓子」山形ビエンナーレ(山形)出品など。
後藤有美 GOTO Yumi
[ステイトメント]
練込(二種類以上の色土を集めて成形する陶芸技法)による絵画作りは、陶器と絵画の間に行き来可能な繋がりを持たせてくれた。工芸と美術の間にある差異に、違和感を覚えたことをきっかけに始めた試みは今年で4年目になる。画像を練込として捉えるため、モチーフの絵画をピクセルに置き換えてきたが、パーツの集合による成形方法を取るうちに、器の中にも関係を見いだすようになった。器を通して、互いの間にある関係を模索している。
[作家略歴]
1997年宮城県生まれ。2019年東北芸術工科大学芸術学部美術科/工芸コース卒業。主な個展に、2020年「見立てるということ」Gallery KIDO Press(東京)、「still life」日本橋髙島屋アートアベニュー(東京)。グループ展に、2020年「TUAD ART-LINKS 2020@Takashimaya shinjuku」(東京)。同年、「3331 ART FAIR 2020」(東京)出展、「10年の器・10年の菓子」山形ビエンナーレ(山形)出品など。
- 時間
- 9:00~21:00
※2022年1月24日(月)、2月28日(月) 休館
※最新の開館情報につきましては、こちらを必ずご確認ください。https://artazamino.jp/info3/ - 料金
- 観覧無料
- お問い合わせ
- 横浜市民ギャラリーあざみ野
(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
電話:045-910-5656
メール:info@artazamino.jp
情報更新日:2021/7/15
会場情報
横浜市民ギャラリーあざみ野
詳細- 所在地
- 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内
- 最寄駅
- あざみ野(東急田園都市線, 横浜市営地下鉄ブルーライン)
- 休館日
- 毎月第4月曜日、年末年始
- 子連れ関連情報
- 授乳室 おむつ交換台 ベビーチェア付きトイレ 給湯設備
- バリアフリー情報
-
車椅子貸出
【備考】
多目的トイレ(オストメイト付)、身障者用駐車スペース(2台)、車椅子対応飲料自販機 - 防災関連情報
- 帰宅困難者一時滞在施設
地図