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■新型コロナウイルス感染症蔓延の影響を受け、「アレクサンダー・クリッヒェル 」「ニコラス・ナモラーゼ」は来日できず、「アルセーニ・タラセヴィチ=ニコラーエフ」の来日も目途が立っておりません。誠に残念ではありますが、シリーズコンサートとして成立できなくなりましたので、3公演の開催を中止させていただくことになりました。
開催中止に関する詳細やチケットの払い戻しに関しましては、リリスまでお問い合わせください。


世界で活躍する新進気鋭ピアニスト達の演奏を、300席の響き豊かなリリスホールで味わうことのできる贅沢な全3回のコンサート・シリーズ。
本シリーズでは、異なったアプローチでピアノと向き合う同世代ピアニスト3名による、偉大な作曲家への想いや思考の違い、奏でられる輝いた個性を楽しんでいただき、クラシックピアノの未来と無限の可能性を感じていただければ幸いです。彼らとの出逢いに、どうぞご期待ください。

モスクワの音楽一家に生まれ、名手タチアナ・ニコラーエワを祖母に持つ、世界が注目する若きクラシック音楽の伝道師。
思慮深い音楽性と深い叙情性、独自の感受性を兼ね備えたピアニズムは、偉大な巨匠達の姿を想起させる。

【出演】
アルセーニ・タラセヴィチ＝ニコラーエフ（Pf）

【曲目】
モーツァルト： ピアノ・ソナタ 第13番 変ロ長調 K333
ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」
スクリャービン：5つの前奏曲　Op.16 ＆　3つの練習曲　Op.65
ラヴェル：夜のガスパール
ドビュッシー：喜びの島

※プログラムは変更になる場合がございます。
※本公演は、2020年度の振替開催です。