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一糸乱れぬ群舞とスリリングな物語。古典バレエの永遠の名作

バレエの殿堂・神奈川県民ホールで、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の生演奏によるグランド・バレエを上演。日本を代表するカンパニー・東京バレエ団による、クラシック・バレエの永遠の名作『白鳥の湖』をお届けします。上演するのはブルメイステル版。ロシアの振付家ブルメイステルが、チャイコフスキーの原曲を忠実に反映して音楽を再構成。古典の端正さを備えながらも、ドラマティックでスリリングな展開が楽しめる名版として知られています。最大の特徴は何といっても第3幕、城の舞踏会の場面！スペイン、ナポリ、ハンガリー、ポーランドの各国の踊りが、何と全員＜悪魔の手先＞。白鳥オデットにただひとつの愛を誓った王子ジークフリートに、怒涛のダンスが襲いかかります…。

純白のチュチュをまとった白鳥たちが舞う場面も大きな見どころ。世界トップレベルのコール・ド・バレエを誇る同バレエ団ならではの、まさに一糸乱れぬ群舞をぜひご堪能ください。