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横浜市を拠点とする芸術振興プロジェクト「アイフィオーリ」が贈る新しい試みの展覧会。インスピレーションの炸裂、表現の自由な展開を期待して、敢えて曖昧なテーマ（略してAAT）を提起して作品を募りました。今回のAATは、多くの意味を含有する美しい言葉「ありか」。絵画、彫刻、建築、写真、書、ポーセリンペイントなど、多彩なアーティストが独自の世界を展開します。 VR動画も公開し、リアル、ヴァーチャルの両展示をお楽しみいただけます。 

3月17日には、コラボレーション イベントとして、AAT展に出展している彫刻家 小泉恵一とチェロ奏者ジョヴァンニ・スキアリ（チェロ）による朗読演奏会、彫と言葉と弦楽 「表現のありか」も上演され、ここに美術と音楽、そして言葉が融合します。

未曾有のパンデミック禍の中、アートの力が渇望される今、渾身の作品が放つ美の閃光が世界にポジティブな作用をもたらすことを願っています。 ぜひご高覧ください。

AAT展「ありか」 
アーティスト： 高木共子、小泉恵一、宮本純子、村上義彦、緒方瑛子、相原聰、相原颯貴、おはら華代、前田啓汰 、相原陽輝
キュレーション：相原夕佳 

彫刻と言葉と弦楽 「表現のありか」
3月17日17:00開演　朗読　小泉恵一（彫刻家）　演奏　ジョヴァンニ・スキアリ（チェロ）
定員20名（先着順、予約なし）