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ほこりを取り払うと、まったく新しい発見がある。それが“古楽”。
古楽というと、一部の人には「厳然たる古い様式に則った音楽づくり」のように認識されている部分があるが、それだけではない。芸術は多面的で、一つの法則にとらわれないもの。古楽も本来は、解釈の自由度が高い音楽だと僕は思っている。（たかまつ国際古楽祭芸術監督 柴田俊幸）

「古楽実験工房」待望の第2弾！
古楽器を携えた７名の芸術家がSala MASAKAに集結します。脈々と流れる音の歴史をお聴きください。

【出演】
柴田 俊幸(フラウト･トラヴェルソ)
出口 実祈(バロック･ヴァイオリン)
島根 朋史(ヴィオラ･ダ･ガンバ)
荒井 豪(バロック･オーボエ)
長谷川太郎(バロック･ファゴット)
瀧井レオナルド(テオルボ)
石川友香理(チェンバロ)

【曲目】
F.クープラン: 王宮のコンセール集(全4曲)
M.マレ: 三重奏の曲集 組曲第5番 ホ短調