太宰治の著作『女生徒』の裏に隠された、実在した女性の日記をめぐる展示作品 「有明淑子と『女生徒』」

(土)~(火)

ハツネウィングA

このイベントは終了しています 美術 舞踊・演劇 写真・映像
太宰治の著作『女生徒』の裏に隠された、実在した女性の日記をめぐる展示作品 「有明淑子と『女生徒』」の画像
太宰治の著作『女生徒』の裏に隠された、実在した女性の日記をめぐる展示作品 「有明淑子と『女生徒』」の画像
太宰治の著作『女生徒』の裏に隠された、実在した女性の日記をめぐる展示作品 「有明淑子と『女生徒』」の画像

展示のポスターです。同内容を展示の特設サイトで読むことができます。

展示のポスターです。同内容を展示の特設サイトで読むことができます。
Doukyusei. は、2022年4月30日(土)〜5月31日(火)の1か月にわたり、横浜市中区黄金町にて展示「有明淑子と『女生徒』」を行います。会場はNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターが提供する黄金町AIRのひとつ「ハツネウィングA」です。

本展示は太宰治の著作として知られる『女生徒』と、その元となった日記の著者「有明淑子」をテーマとしています。『女生徒』は少女の一日を描いた作品です。日記風の一人称の語り口や、その美しい描写が今なお人気を集める秀作ですが、その文章の大半は有明淑子の日記を改編したものです。有明淑子の存在は太宰の死後伏字で公開されていたものの、本名と日記の公開は2000年を待たなくてはなりませんでした。

Doukyusei.はこの有明淑子の日記をテーマに、リサーチを元にした展示に加え、日記を読み解きながら創作したダンス映像の上演、創作過程の展示、ワークショップなどを行います。

※催しの詳細のご確認、ご予約は特設サイトにてお願いいたします

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主催:Doukyusei.

Doukyusei. について:
様々な年代や場に生きる女性の生活について、目に見えるかたちで立ち上げる事を目的に、作品制作を行っている。
女性を中心に据えた企画であれば、表現形式を問わず創作を行っており、それぞれの企画やDoukyusei.に関心を持ち、集まった女性達が、作品制作に参加をする。創作経験を問わず、表現に関心のある女性が集まる「場」として機能する団体を目指している。

公式サイト:https://www.doukyusei.net/
時間
14:00〜19:30
定休:月金/水曜のみ予約制
催しのスケジュールは公式サイトをご確認ください
料金
参加無料(ワークショップのみ参加費500円)
お問い合わせ
Doukyusei. へのお問い合わせ
doukyusei.girl@gmail.com

情報更新日:2022/4/20

会場情報

ハツネウィングA

所在地
〒231-0053 神奈川県横浜市中区初音町1丁目21−18

地図

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