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お散歩気分で気軽に楽しめるプロムナード・コンサート。5月はお昼の開催。

日本に四季折々の情景が思い浮かぶ音楽があるように、独自の暦を持つキリスト教の教会にも、日本とは異なる季節を感じる音楽があります。クリスマスや復活祭の大祝日にふさわしい音楽やキリストの受難を想像させる音楽、教会暦を彩るバッハとメシアン、馬場法子氏の名曲をお贈りいたします。（山本真希）

【プログラム】
-名曲で巡る教会暦-
J.クラーク：トランペット・ヴォランタリー
J.S.バッハ：目覚めよ、と呼ぶ声がして BWV645
馬場法子：J.S.バッハ「カノン風変奏曲」の為の4つの間奏曲より
　　　　間奏曲Ⅱ　上へ上へ、間奏曲Ⅲ　バロッコ、間奏曲Ⅳ　テルツ
J.S.バッハ：おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV622
　　　　 キリストは死の縄目につながれたり BWV625
O.メシアン：聖霊降臨祭のミサより Ⅴ. 閉祭唱、聖霊の風
J.S.バッハ：幻想曲とフーガ ト短調 BWV542

※やむを得ない事情により、曲目が変更となる場合がございます。

【出演】
山本 真希（オルガン）

神戸女学院大学音楽学部、同大学専攻科卒業後、渡独。ドイツ、フライブルク音楽大学大学院、シュトゥットガルト音楽・演劇大学ソリスト科で学び、オルガンソロを最優等の成績で修了。ドイツ国家演奏家資格を取得。ストラスブール音楽院で学ぶ。井上圭子、Z.サットマリー、J.ラウクヴィック、C.マントゥーの各氏に師事。ドイツ・ランドゥスベルク国際オルガンコンクール第3位。2006-2020年りゅーとぴあ専属オルガニスト。東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団と共演。ハーモニーホールふくいオルガン・スクール講師、相愛大学非常勤講師。