写真表現の革新を目指し
絶えざる前進を続けた
吉村朗がこの世を去ってはや10年
── その鬼才を振り返る
吉村朗が挑んだ"新たな物語"のための写真 ── それは、まさに止むことのない実験であった。1980年代半ばより都市のスナップ写真家として脚光を浴びた後、1990年代に大きく作風を変え、現代も跳梁跋扈する日本近代という怪物をめぐって自己の実存と歴史のあり方を重ね合わせ問い掛ける問題作を発表し、内外の注目を集めた。生前、その仕事は一部の評論家と作家を除けば、けして広く評価されることはなかった。吉村朗は、そうした状況をものともせず、馴化されず、媚を売らず、自らの道を突き進んだ。孤高の写真家の眼差しの軌跡と奇跡に刮目せよ!
▶︎展覧会関連イベント「トークショー」
登壇者:大隅直人(さいはて社代表)、深川雅文(本展キュレーター)、楢橋朝子(写真家)
日時:11月3日(木) 14:00〜16:00
場所:東京綜合写真専門学校
※ 定員50名・先着順
※ 入場無料
絶えざる前進を続けた
吉村朗がこの世を去ってはや10年
── その鬼才を振り返る
吉村朗が挑んだ"新たな物語"のための写真 ── それは、まさに止むことのない実験であった。1980年代半ばより都市のスナップ写真家として脚光を浴びた後、1990年代に大きく作風を変え、現代も跳梁跋扈する日本近代という怪物をめぐって自己の実存と歴史のあり方を重ね合わせ問い掛ける問題作を発表し、内外の注目を集めた。生前、その仕事は一部の評論家と作家を除けば、けして広く評価されることはなかった。吉村朗は、そうした状況をものともせず、馴化されず、媚を売らず、自らの道を突き進んだ。孤高の写真家の眼差しの軌跡と奇跡に刮目せよ!
▶︎展覧会関連イベント「トークショー」
登壇者:大隅直人(さいはて社代表)、深川雅文(本展キュレーター)、楢橋朝子(写真家)
日時:11月3日(木) 14:00〜16:00
場所:東京綜合写真専門学校
※ 定員50名・先着順
※ 入場無料
- 時間
- 10:00〜19:00(月〜金)
11:00〜17:00(土)
[休館日]日曜・祝日
※11月初旬のみ例外あり:11月1日、2日、3日 開館/11月4日、5日、6日 休館 - 料金
- 入場無料
- お問い合わせ
- 東京綜合写真専門学校/広報担当 柴田
045-563-3077
shibata16@tcp.ac.jp
学ぶ・知る
/
情報更新日:2022/11/8
会場情報
東京綜合写真専門学校 4F Gallery Forest
- 所在地
- 神奈川県横浜市港北区箕輪町2-2-32
地図