台湾児童文学で数々の賞を受賞している作家リン・モンホワンが、日本の与那国島と台湾の花蓮を舞台に創作した海の物語。亜細亜の骨が幻想的な影絵芝居で演じます。日本語バージョンと与那国語バージョン(日本語字幕付き)で上演します。
台湾の花蓮の街の海辺で一人のお婆さんが歌を歌っています。
お婆さんの名前は「鯨生」といい、与那国島のお父さんと台湾のお母さんの間に生まれて、ずっと花蓮の街で暮らしてきました。
お婆さんは静かに自分が子どもだった頃の記憶を語りはじめます。
「あたしがお腹のなかにいる時に、母さんは夢を見たの。それは海底遺跡の竜宮の夢だった」
与那国島、台湾、海底遺跡、竜宮城、くじらの使者、海の神様、果たされなかった約束と悲しい別れ…。
美しい影絵と生演奏の音楽で彩る、おとぎ話のような鯨生の物語。今を生きる私たちにとって大切なことが込められた珠玉の作品。
台湾の花蓮の街の海辺で一人のお婆さんが歌を歌っています。
お婆さんの名前は「鯨生」といい、与那国島のお父さんと台湾のお母さんの間に生まれて、ずっと花蓮の街で暮らしてきました。
お婆さんは静かに自分が子どもだった頃の記憶を語りはじめます。
「あたしがお腹のなかにいる時に、母さんは夢を見たの。それは海底遺跡の竜宮の夢だった」
与那国島、台湾、海底遺跡、竜宮城、くじらの使者、海の神様、果たされなかった約束と悲しい別れ…。
美しい影絵と生演奏の音楽で彩る、おとぎ話のような鯨生の物語。今を生きる私たちにとって大切なことが込められた珠玉の作品。
- 日程
- 時間
- 12月23日(金) 19:00~ ※日本語
12月24日(土) 11:00~ ※日本語 / 15:00~ ※与那国語
12月25日(日) 11:00~ ※与那国語 / 15:00~ ※日本語
*各回30分前開場、与那国語公演は日本語字幕あり - 料金
- 一般2,000円・中高生1,000円・小学生 500円・未就学児無料
(前売り・当日共) - 申込方法
- チケット予約:カルテットオンライン(当日清算のみ)
https://www.quartet-online.net/ticket/geio-yokohama-2 - お問い合わせ
- 亜細亜の骨
メール asianrib2020@gmail.com
電話 080-4468–3769 - 詳細情報URL
- https://www.doll-museum.jp/10328
学ぶ・知る
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情報更新日:2022/11/4
会場情報
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