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I/O Multimedia Performance Companyによるコンテンポラリーダンスとジャグリングの公演を実施についてお知らせします。

I/Oは、2022年、計5ヵ国7都市の国内外フェスティバルにてデジタル作品を出展し、ツアーを行ってきました。今回は、その締めくくりとして、YPAMにて新作を発表します。

書道の「トメ」や「ハネ」、「軌跡」といった要素に潜む原理とダンスを融合させてきた黒沼千春は、ついに書道全体に視野を広げた作品へ展開を進めます。ジャグリングを通じて「エネルギーの動き」を考察し、それを映像で描き出してきた岡本晃樹は、映像内と映像外を行き来するパフォーマンスとしてその考察を発信。これまで4つのショートピースのオムニバス形式で発表を行なってきましたが、今作では二人それぞれが1本の作品にその世界観をまとめ上げ、劇場公演とします。

ダンスと書道、ジャグリングと映像。二つの異なる属性を持つ２人が、理論と実践、思考と身体、帰納と演繹、両極を行き来することで深めていった研究結果を是非現地でご覧ください。


最新の情報につきましては黒沼・岡本のTwitterをご覧ください。
黒沼：https://twitter.com/Haru_Kuro59
岡本：https://twitter.com/terukiokamoto