中世日本の寺院では法会という仏教儀礼が開催され、その一部は年中行事として定着し、現在まで連綿と続いています。法会を遂行するために人、物、情報が集められ、また法会の開催を契機に諸史料が作成され、古文書や聖教などとして保管されてきました。称名寺に伝来し、現在は県立金沢文庫が管理している国宝「称名寺聖教・金沢文庫文書」は法会の所産ともいえる史料群です。本展では「法会への招待」と題し、人と物が集まり、史料が生成する場としての法会という視点から、「称名寺聖教・金沢文庫文書」を読み解き、中世寺院法会の豊穣な世界を紹介します。
- 日程
- 時間
- 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:毎週月曜日(1月9日開館)、12月28日(水)~1月4日(水)、1月10日(火) - 料金
- 一般500円(400円)
20歳未満・学生400円(300円)
65歳以上200円(100円)
高校生100円
中学生以下・障がい者の方は無料
※( )は20名以上の団体料金 - お問い合わせ
- 神奈川県立金沢文庫 045-701-9069
学ぶ・知る
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情報更新日:2022/11/24
会場情報
神奈川県立金沢文庫
詳細- 所在地
- 横浜市金沢区金沢町142
- 最寄駅
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金沢文庫(京急本線)
海の公園南口(シーサイドライン) - 休館日
- 月曜日(祝祭日は開館、翌日休館)、年末年始、館内整備・展示替え時
- 子連れ関連情報
- おむつ交換台 ベビーカー貸出
- バリアフリー情報
- 多目的トイレ 車椅子貸出 筆談器
地図