【出演】
田村高廣 藤田弓子 加賀まりこ 朝原靖貴 桜井稔 柴田真生子 殿山泰司 蟹江敬三 西山嘉孝 初音礼子 八木昌子 芳賀洋子 芦屋雁之助
【スタッフ】
監督:小栗康平 製作:木村元保 脚本:重森孝子 音楽:毛利蔵人
撮影:安藤庄平 照明:島田忠昭 美術:内藤昭 原作:宮本輝
【解説】
原作は「蛍川」で芥川賞作家となった宮本輝の処女作であり、第十三回太宰治賞受賞作品である。今回が監督第一回である小栗康平は、モノクローム、スタンダード画面という古典的な手法で、「生」のかたちを、今、逆上せずにとらえることの困難さに挑んで、戦後生れの、ある世代の原質を探りあてようとしている。舞台は戦後の混乱期を経て朝鮮動乱の新特需を足場に高度経済成長へと向う、いわばとば口にあった昭和三十一年、大阪安治用河口。物語は、河っぷちの食堂の九歳になる少年と、その対岸にある日つながれた廓舟(くるわぶね)の姉弟とのつかの間の交流と別れである。
田村高廣 藤田弓子 加賀まりこ 朝原靖貴 桜井稔 柴田真生子 殿山泰司 蟹江敬三 西山嘉孝 初音礼子 八木昌子 芳賀洋子 芦屋雁之助
【スタッフ】
監督:小栗康平 製作:木村元保 脚本:重森孝子 音楽:毛利蔵人
撮影:安藤庄平 照明:島田忠昭 美術:内藤昭 原作:宮本輝
【解説】
原作は「蛍川」で芥川賞作家となった宮本輝の処女作であり、第十三回太宰治賞受賞作品である。今回が監督第一回である小栗康平は、モノクローム、スタンダード画面という古典的な手法で、「生」のかたちを、今、逆上せずにとらえることの困難さに挑んで、戦後生れの、ある世代の原質を探りあてようとしている。舞台は戦後の混乱期を経て朝鮮動乱の新特需を足場に高度経済成長へと向う、いわばとば口にあった昭和三十一年、大阪安治用河口。物語は、河っぷちの食堂の九歳になる少年と、その対岸にある日つながれた廓舟(くるわぶね)の姉弟とのつかの間の交流と別れである。
- 時間
- 1回目上映 11:10~12:55 (10:40開場)
講演会 加藤彰彦(野本三吉) 13:00~14:00
2回目上映 14:10~15:55(13:40開場) - 料金
- 前売1,000円/当日1,300円
- 対象・定員
- 400名
- お問い合わせ
- 横浜キネマ倶楽部
080-2554-8023(10~18時)
yokohama_kinemaclub@yahoo.co.jp - 詳細情報URL
- https://ykc.jimdofree.com/
情報更新日:2023/2/13
会場情報
南公会堂
詳細- 所在地
- 横浜市南区浦舟町2-33
- 最寄駅
-
阪東橋(横浜市営地下鉄ブルーライン)
黄金町(京浜急行線) - 休館日
- 毎月第2月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 子連れ関連情報
- おむつ交換台 ベビーチェア付きトイレ 給湯設備 親子室
- バリアフリー情報
- 多目的トイレ オストメイト対応 車椅子貸出 補聴器・補聴システム貸出 音声誘導装置 触知案内図
- 防災関連情報
- 津波避難施設 帰宅困難者一時滞在施設
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