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そごう美術館にて開催する「霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展」〈6月3日（土）～7月9日（日）〉と連動し、大森暁生氏が現在進めている完全版大日如来坐像（讃岐國分寺〈香川県〉へ奉納予定）制作プロジェクトに関わっている作家たちのグループ展を開催いたします。今展では、本尊を支える八頭の獅子のうちの一体を特別展示、あわせて大森先生の代表的な作品と共に、プロジェクトに関わってきた作家たちそれぞれの作品を展覧・販売いたします。

【出品作家】
大森暁生、塩崎顕、関口恵美、白谷琢磨、永岡郁美、菊地貴子、百々謙三（順不同、敬称略）

【出品作品例】
大森暁生「Dragon in the frame雲龍」 PHOTO by Katsura Endo
１.H60×W113×D10cm 　２. H60×W118×D10cm 　　３. H60×W120×D15cm ４. H60×W102×D10cm　
税込11,000,000円　

【略歴】　
大森暁生　(AKIO　OHMORI)
1971年東京生まれ
1995～2002年彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを務める
1999年自身の工房D.B.Factoryを設立
国内外のギャラリー、百貨店、アートフェア、美術館等での発表に加え、
多くのファッションブランドやレストラン、ミュージシャンやテレビドラマ
・映画等、異分野とのコラボレーションも積極的に行い表現の幅を広げる。
現存唯一の完全版大日如来坐像（讃岐國分寺/香川県）を10年掛かりで制作、2023年秋に造立を迎える。