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第一線で活躍し、横浜とも繋がりがある藤間恵都子と水木佑歌を中心として、能・狂言と所縁（ゆかり）のある日本舞踊を上演します。
「熊野（ゆや）」は、箏曲・山田流の流祖・山田検校が作曲した曲で、舞踊として演じるのは初めての試みです。面を巧みに使い分けて踊る「三つ面子守（みつめんこもり）」、歌舞伎でお馴染みの「身替座禅（みがわりざぜん）」は、いつもとは一味違った演出でお楽しみください。「綱館（つなやかた）」は、能「羅生門」にも通じる長唄の大曲で、激しい立ち回りが見どころです。

箏曲「熊野」水木扇升
常磐津「三つ面子守」藤間翔央
常磐津・長唄「身替座禅」水木佑歌、花柳源九郎
長唄「綱館」藤間恵都子、花柳基