神奈川フィルの名手による室内楽シリーズ  第17回 「小編成によるモーツァルトの交響曲『ジュピター』」

(水)

青葉区民文化センター フィリアホール

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神奈川フィルの名手による室内楽シリーズ  第17回  「小編成によるモーツァルトの交響曲『ジュピター』」の画像
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あえて小編成だからこそ、鮮烈なモーツァルト作品の姿。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者がおおくりする平日お昼のコンサート・シリーズ「名曲の午後」。第17回は待望のモーツァルト!ですが、今回は実はある意味王道曲しかないプログラムでありながら、「普通の」モーツァルトの室内楽プログラムではありません。
モーツァルトの同時代に生きた、本業は医者でありながらも豊かな音楽的才能を備えていたペーター・リヒテンタール(1780-1853)は、モーツァルトの音楽のよき理解者、編曲者としてその名を知られていました。今回のプログラムの中心は、そんなリヒテンタールが弦楽五重奏に編曲した、あのモーツァルト最後の交響曲にして大傑作、「ジュピター」交響曲です!リヒテンタールはモーツァルトの長男カール・トーマス・モーツァルトからジュスマイヤー版「レクイエム」の楽譜を入手し、この傑作を弦楽四重奏へ編曲していることも知られていますが、果たしてこの「ジュピター」はどのように響くのでしょう?今回はオリジナルの弦楽五重奏を弦楽合奏に拡大し、重厚感とダイナミックさを加え、機動力高く演奏します。
そこに組み合わさるのは、なんとモーツァルトの「最初の」交響曲たる第1番。つまりこのコンサートでは、モーツァルトの最初と最後の交響曲が同時に聴けるのです!そして、誰もが知る「ディヴェルティメント ニ長調」と、満を持しての「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」。これはモーツァルトの最も「おいしい」ところを取った贅沢プログラムといえるかも?しれません。
この室内楽とオーケストラの中間ともいえる独自の小編成をまとめるのは、神奈川フィル副指揮者の小林雄太。ある意味これまでになかった直球王道プログラムを、気鋭のマエストロはどう仕立てるのか?ぜひご期待ください。

指揮◎小林雄太(神奈川フィル副指揮者)
管弦楽◎神奈川フィルハーモニー管弦楽団メンバー

モーツァルト◎
 ディヴェルティメント ニ長調 K.136より 第1楽章
 アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525
 交響曲第1番 変ホ長調 K.16
 交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」(リヒテンタール編)
 ※弦楽五重奏版を弦楽合奏で演奏

時間
14:00開演(13:15開場)15:30終演予定
料金
全席指定¥2,500 
対象・定員
【定員】500名
お問い合わせ
フィリアホールチケットセンター
045-982-9999

情報更新日:2023/8/7

会場情報

青葉区民文化センター フィリアホール

詳細
所在地
横浜市青葉区青葉台2-1-1 青葉台東急スクエアSouth-1 本館5階
最寄駅
青葉台(東急田園都市線)
休館日
毎月第3水曜日、年末年始12/29-1/3
子連れ関連情報
おむつ交換台

【備考】

South-1 本館 4階に「エンジェルスペース ベビー休憩室」(給湯器をはじめ、女性専用授乳室、ベビーベット、おむつ用ゴミ箱、飲料自販機、簡易遊び場、子供用トイレ、ソファ) South-1 本館1階とSouth-2 1階にコインリターン式のベビーカー(レンタル可能時間 10:00-21:00、ご利用当日に必ずお戻しください/ご利用にあたっての詳細は青葉台東急スクエアの施設案内ページをご確認下さい)
バリアフリー情報

【備考】

South-1 本館 1階に「多目的トイレ」

地図

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