ハインツ・ホリガー オーボエ・リサイタル

(土)

青葉区民文化センター フィリアホール

このイベントは終了しています 音楽
ハインツ・ホリガー オーボエ・リサイタルの画像
ハインツ・ホリガー オーボエ・リサイタルの画像
ハインツ・ホリガー オーボエ・リサイタルの画像

©Priska Ketterer

84歳を迎えたオーボエの巨匠、未来への探求はまだまだ続く。
誰もが知る「オーボエの神様」、4年ぶりの来日が実現!
今や84歳となり、なお指揮・作曲・オーボエ演奏と精力的な活動を続けるホリガーは、フィリアホールでも数度の登場のたびに、聴衆に新鮮な衝撃を与え続けてきました。直近の来日公演では独特な室内楽編成での登場が続いていましたが、今回は実にオーソドックスなピアノとのデュオ。プログラムのテーマは「フランス音楽の世界?ホリガーの初期の作品と近年の作品とともに」。オーボエのための名作が多数生まれた20世紀フランス作品と自作という組合せは9年前の来日リサイタルに近いですが、今回注目すべきは、1950年後半にホリガーがまだ10?20代の頃(!)に作曲した2曲、特に「ピアノとオーボエのためのソナタ」という未発表曲(!)が含まれていること。これら「若書き」の作品と、ごく直近で自らが生み出した楽曲を、20世紀初頭のサン=サーンスからラヴェル、その次世代のメシアン&ジョリヴェ作品と並べることの意味…それは、作曲家としてのホリガー自身を、大いなる歴史の一つに位置付ける試みなのでしょうか? 想像を喚起させられるプログラムです。今後来日の機会もおそらく限られてくるであろう偉大な巨匠が、ひとつの「正統」に立ち返る貴重なステージ。ぜひお聴き逃しなく。

オーボエ◎ハインツ・ホリガー
ピアノ◎アントン・ケルニャック

フランス音楽の世界 ~ホリガーの初期の作品と近年の作品とともに

ラヴェル◎オーボエとピアノのための2つの小品:
 ハバネラ形式の小品(1907)/カディッシュ(1914)
メシアン◎オーボエとピアノのための2つの小品:
 ヴォカリーズ・エチュード(1935)/初見視奏曲(1942)
ホリガー◎ライフライン -クララ・ハスキルへのオマージュ(2020/21) ●ピアノ・ソロ
ホリガー◎コン・ソラシオ(2018)●オーボエ・ソロ

=====

ホリガー◎オーボエとピアノのためのソナタ(1957・未発表曲)
ホリガー◎ピアノのためのソナチナ(1958) ●ピアノ・ソロ
ジョリヴェ◎オリノコ川の丸木舟を操る人の歌(1953)
サン=サーンス◎うぐいす(1892)
ラヴェル(D.ヴァルター編)◎ソナチナ(1903-05 オーボエとピアノによる演奏)
時間
14:00開演(13:15開場)16:00終演予定
料金
S¥6,000  A¥5,500 U25¥2,000
対象・定員
【定員】500名
お問い合わせ
フィリアホールチケットセンター
045-982-9999

情報更新日:2023/8/7

会場情報

青葉区民文化センター フィリアホール

詳細
所在地
横浜市青葉区青葉台2-1-1 青葉台東急スクエアSouth-1 本館5階
最寄駅
青葉台(東急田園都市線)
休館日
毎月第3水曜日、年末年始12/29-1/3
子連れ関連情報
おむつ交換台

【備考】

South-1 本館 4階に「エンジェルスペース ベビー休憩室」(給湯器をはじめ、女性専用授乳室、ベビーベット、おむつ用ゴミ箱、飲料自販機、簡易遊び場、子供用トイレ、ソファ) South-1 本館1階とSouth-2 1階にコインリターン式のベビーカー(レンタル可能時間 10:00-21:00、ご利用当日に必ずお戻しください/ご利用にあたっての詳細は青葉台東急スクエアの施設案内ページをご確認下さい)
バリアフリー情報

【備考】

South-1 本館 1階に「多目的トイレ」

地図

おすすめのイベント RECOMMEND

当サイトでは、利便性向上のためのアクセス分析及び、アクセス履歴に基づく広告配信等の目的でクッキーを使用します。サイトの閲覧を続けた場合、クッキーの使用に同意いただいたものとみなします。個人情報の取扱いについては、 プライバシーポリシー・サイトポリシーをご参照ください。

画像:ページの上部に戻るアイコン