
武士を「弓馬の士」、武芸を「弓馬の芸」と呼ぶように、武士が馬術と弓術を習得することは不可欠でした。歩兵が大きな役割を果たすようになり、馬上での戦闘が減った戦国時代においてもそれはかわらず、各地の武士は騎射の技術を磨きました。
戦争が大規模化した戦国時代は、需要の高まりに応じて馬具が大量に作られた時代でもありました。華麗な装飾を施した観賞品から大量生産された規格品まで、多種多様な馬具が登場したのです。
今回の展覧会では、馬術と馬具に注目して、戦国時代の武士と馬について紹介します。なかでも、京都で誕生し、戦乱とともに各地に広がった八条流馬術を初めて取り上げます。また、美術品として扱われることの多い馬具を、時代に適応した実用品の視点から読み解きます。
戦争が大規模化した戦国時代は、需要の高まりに応じて馬具が大量に作られた時代でもありました。華麗な装飾を施した観賞品から大量生産された規格品まで、多種多様な馬具が登場したのです。
今回の展覧会では、馬術と馬具に注目して、戦国時代の武士と馬について紹介します。なかでも、京都で誕生し、戦乱とともに各地に広がった八条流馬術を初めて取り上げます。また、美術品として扱われることの多い馬具を、時代に適応した実用品の視点から読み解きます。
- 日程
- 時間
- 10:00~16:30(入館は16:00まで)
- 料金
- 大人200円、小・中・高校生30円
※毎週土曜日は小・中・高校生無料
※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介護者は原則1名半額) - お問い合わせ
- 公益財団法人馬事文化財団 045-662-7581
情報更新日:2023/9/20
会場情報

馬の博物館
詳細- 所在地
- 横浜市中区根岸台1-3 根岸競馬記念公苑
- 最寄駅
- 根岸(JR 京浜東北・根岸線)
- 休館日
- 月曜日(祝日・振替休日は開館し、直後の平日)、年末年始、その他
- バリアフリー情報
- 多目的トイレ 車椅子貸出
地図