神奈川近代文学館開館40周年記念企画「文学・どこへゆくのか」第Ⅰ期 イントロダクション 戦後文学の実相とは
2023年11月12日(日)、12月3日(日)、2024年1月21日(日)
県立神奈川近代文学館


対談:湯川豊、尾崎真理子
第Ⅰ期 イントロダクション 戦後文学の実相とは
長く文芸ジャーナリズムのなかにあって、現代文学の実情を見てきた湯川豊と尾崎真理子をナビゲーターとして、現代日本文学の展開をたどる連続講座。2024年4月から行う第Ⅱ期・第Ⅲ期では、文学の最前線で活躍する作家をゲストに迎え、現代文学の未来をも論じる予定です。
①現代日本文学のほんとうの流れ 2023年11月12日(日)
戦後文学という枠組のなかで、ほんとうに読むべき作品は何であるのか。対談者二人の下打ち合わせでは、大岡昇平、丸谷才一、大江健三郎などの名があげられた。それ以外の作家や作品を含めて、この企画全体の意味を聴衆の方々に訴えかけたい。
②エンタテインメントの意義 2023年12月3日(日)
たとえば松本清張、司馬遼太郎などの作品は、じつに多数の読者をもっている。エンタテインメント作品といわれるものは、おもしろいというだけではなく、読者に与える知的刺戟も大きい。文学の世界で、(新聞小説なども含めて)エンタテインメントをどう位置づけるか、これは大きな課題ともいえる。
③この作家を忘れない 2024年1月21日(日)
読者の多少にかかわらず、私たちの文学としてこの作家を忘れたくない。なぜ、そうなのか、考えてみたい。対談者二人の下打ち合わせでは、次のような作家の名前があげられた。吉田健一、井上ひさし、日野啓三、古井由吉、須賀敦子……。
第Ⅰ期 イントロダクション 戦後文学の実相とは
長く文芸ジャーナリズムのなかにあって、現代文学の実情を見てきた湯川豊と尾崎真理子をナビゲーターとして、現代日本文学の展開をたどる連続講座。2024年4月から行う第Ⅱ期・第Ⅲ期では、文学の最前線で活躍する作家をゲストに迎え、現代文学の未来をも論じる予定です。
①現代日本文学のほんとうの流れ 2023年11月12日(日)
戦後文学という枠組のなかで、ほんとうに読むべき作品は何であるのか。対談者二人の下打ち合わせでは、大岡昇平、丸谷才一、大江健三郎などの名があげられた。それ以外の作家や作品を含めて、この企画全体の意味を聴衆の方々に訴えかけたい。
②エンタテインメントの意義 2023年12月3日(日)
たとえば松本清張、司馬遼太郎などの作品は、じつに多数の読者をもっている。エンタテインメント作品といわれるものは、おもしろいというだけではなく、読者に与える知的刺戟も大きい。文学の世界で、(新聞小説なども含めて)エンタテインメントをどう位置づけるか、これは大きな課題ともいえる。
③この作家を忘れない 2024年1月21日(日)
読者の多少にかかわらず、私たちの文学としてこの作家を忘れたくない。なぜ、そうなのか、考えてみたい。対談者二人の下打ち合わせでは、次のような作家の名前があげられた。吉田健一、井上ひさし、日野啓三、古井由吉、須賀敦子……。
- 日程
- 時間
- 14:00開演(13:30開場)
- 料金
- 各日一般1,000円、友の会会員800円
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*お申し込みをいただいた方には、当日9:30から展示館1階ミュージアムショップで入場整理番号付きチケットを販売します。 - 対象・定員
- 各日220名
- 申込方法
- 電話(045-622-6666)またはHPの申込フォームでお名前・電話番号・参加人数をお知らせください。料金は当日のお支払い、先着順で定員になり次第締め切ります。
- お問い合わせ
- 神奈川文学振興会 045-622-6666
学ぶ・知る
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情報更新日:2023/11/30
会場情報

県立神奈川近代文学館
詳細- 所在地
- 横浜市中区山手町110 港の見える丘公園内
- 最寄駅
-
元町・中華街(みなとみらい線)
石川町(JR 京浜東北・根岸線) - 休館日
- 月曜日(祝日は開館)・年末年始(12/28-1/4)・展示替期間 ほか
- 子連れ関連情報
- 授乳室 おむつ交換台 給湯設備 ベビーカー貸出
- バリアフリー情報
-
多目的トイレ オストメイト対応 車椅子貸出 筆談器
【備考】
点字ブロックあり
地図