【共催・出演】豆の木文庫
児童文学者の長崎源之助(1924~2011)は、横浜市の井土ヶ谷で生まれ育ちました。 時代に翻弄されつつも懸命に生きる庶民や、生き生きと遊び回る子どもたちの姿を描き、 平和の大切さ、いのちの尊さを伝える作品を数多く残しています。
1970年(昭和45)、出版社などから贈られた本を子どもたちにも読んでもらおうと、 自宅の一部を開放して「豆の木文庫」をオープン。文庫を「本のある遊び場」ととらえ、 読書会、読み聞かせのほかにも「本を読んだり遊んだり」「子ども市」などの行事を活発に行いました。文庫開設当時は、市立図書館が一つしかなかったこともあり、多い日には500人以上が訪れる、子どもたちの楽しみの空間でした。
文庫の公開は2006年(平成18)に終了しましたが、長崎源之助の生誕100 年を記念して、「豆の木文庫」のメンバーが再集結。かなぶんキッズクラブの「絵本であそぼ!」「紙芝居がはじまるよ!」「子ども映画会」3つのイベントを合体する特別企画で、長崎作品の魅力をお届けします。
【プログラム】
第1部 豆の木文庫げきじょう
お話 長崎源之助について
ブックトーク 作品紹介 「つりばしわたれ」「ままはあわてんぼ」ほか
大型紙芝居「えんぴつびな」
〈休憩〉
第2部 映画「ひろしまのエノキ」(アニメーション 16mm 24分)
被爆したエノキの木が身近にあったことを知り、そのエノキを守る活動をはじめた小学生たちの姿を描く。
原作:長崎源之助 作、二俣英五郎 絵『ひろしまのエノキ』(1988年 童心社)
児童文学者の長崎源之助(1924~2011)は、横浜市の井土ヶ谷で生まれ育ちました。 時代に翻弄されつつも懸命に生きる庶民や、生き生きと遊び回る子どもたちの姿を描き、 平和の大切さ、いのちの尊さを伝える作品を数多く残しています。
1970年(昭和45)、出版社などから贈られた本を子どもたちにも読んでもらおうと、 自宅の一部を開放して「豆の木文庫」をオープン。文庫を「本のある遊び場」ととらえ、 読書会、読み聞かせのほかにも「本を読んだり遊んだり」「子ども市」などの行事を活発に行いました。文庫開設当時は、市立図書館が一つしかなかったこともあり、多い日には500人以上が訪れる、子どもたちの楽しみの空間でした。
文庫の公開は2006年(平成18)に終了しましたが、長崎源之助の生誕100 年を記念して、「豆の木文庫」のメンバーが再集結。かなぶんキッズクラブの「絵本であそぼ!」「紙芝居がはじまるよ!」「子ども映画会」3つのイベントを合体する特別企画で、長崎作品の魅力をお届けします。
【プログラム】
第1部 豆の木文庫げきじょう
お話 長崎源之助について
ブックトーク 作品紹介 「つりばしわたれ」「ままはあわてんぼ」ほか
大型紙芝居「えんぴつびな」
〈休憩〉
第2部 映画「ひろしまのエノキ」(アニメーション 16mm 24分)
被爆したエノキの木が身近にあったことを知り、そのエノキを守る活動をはじめた小学生たちの姿を描く。
原作:長崎源之助 作、二俣英五郎 絵『ひろしまのエノキ』(1988年 童心社)
- 時間
- 10:30から(開場10:00)
- 料金
- 入場無料
- 対象・定員
- 幼児~小学生とその保護者(未就学児は要保護者同伴) *中学生以上、大人だけでの参加も可能です。
- 申込方法
- 電話(045-622-6666)または公式HPの申込フォームでお名前・電話番号・参加人数をお知らせください。料金は当日のお支払い、先着順で定員になり次第締め切ります。
- お問い合わせ
- 公益財団法人神奈川文学振興会
TEL : 045-622-6666 FAX : 045-623-4841
学ぶ・知る
/
情報更新日:2024/1/30
会場情報
県立神奈川近代文学館
詳細- 所在地
- 横浜市中区山手町110 港の見える丘公園内
- 最寄駅
-
元町・中華街(みなとみらい線)
石川町(JR 京浜東北・根岸線) - 休館日
- 月曜日(祝日は開館)・年末年始(12/28-1/4)・展示替期間 ほか
- 子連れ関連情報
- 授乳室 おむつ交換台 給湯設備 ベビーカー貸出
- バリアフリー情報
-
多目的トイレ オストメイト対応 車椅子貸出 筆談器
【備考】
点字ブロックあり
地図