マチェイ・スクシェチュコフスキ チェンバロ・リサイタル 2023年ブルージュ国際古楽コンクール優勝者記念コンサート

(水)

青葉区民文化センター フィリアホール

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マチェイ・スクシェチュコフスキ チェンバロ・リサイタル 2023年ブルージュ国際古楽コンクール優勝者記念コンサートの画像
ブルージュ国際古楽コンクール・チェンバロ部門で優勝を果たした、
ポーランド出身・21歳の俊英。
フィリアホールだけの香り高きフレンチ・プログラム!
古楽器界において世界で最も権威ある名門コンクールが、ブルージュ国際古楽コンクールです。スコット・ロス、コープマン、ホグウッド、鈴木雅明、ルセ、アンタイ、バンジャマン・アラール、ジャン・ロンドー、フランチェスコ・コルティ、ジュスタン・テイラー、マクシム・エメリャニチェフ、川口成彦など、このコンクールから古楽界トップに飛び出た奏者の数は数知れず。そんなコンクールの2023年チェンバロ部門を弱冠21歳で制した期待の新星が、フィリアホールに初登場!
 ポーランド生まれのマチェイ・スクシェチュコフスキは、オランダ・ハーグ王立音楽院でチェンバロとフォルテピアノを専攻。その音楽性は内省的で繊細、端正で洗練された中に大家の風格を持ち合わせた演奏で、ルセをはじめとする審査員も軒並み高く評価しました。そんな彼の凱旋ツアーでフィリアホールがオーダーしたのは、今回のツアー中全国唯一の”オール・フレンチ・プロ”! バッハ人気の高い日本ですが、彼の持つ美意識と音楽性にはフランス・バロック作品が相応しいと考えました。
 そんな彼が披露するのは、クラヴサン音楽・約150年の歴史で華麗に花開いた作曲家たちの、まさに百花繚乱のプログラム!フランス・クラヴサン楽派創始者J.C.シャンボニエール(c1602-72)に始まり、その弟子であり「プレリュード・ノン・ムジュレ(拍節を持たないプレリュード)」を確立させた早世の作曲家L.クープラン(チェンバロでしか表現し得ない絶妙なニュアンスをもつ美しいプレリュードは必聴!)、同じくシャンボニエールの弟子で、華麗な装飾音がバッハに多大な影響を与えたJ.A.ダングルベール(1629-91)、ピアノ学習者にも馴染みがありオペラ作曲家として名高いJ.P.ラモー、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の父A.フォルクレの遺作を世に出すことに奔走したJ.B.フォルクレ(1671-1782)、そしてその座をチェンバロからフォルテピアノへと譲り、バロックの終焉を見届けたJ.デュフリ(1715-89)のロココの香り高い作品…これらは今回のツアーではフィリアホールでしか聴けません! 俊英が奏でる高雅なフレンチ・バロック、くれぐれもお聴き逃しなく…。
※クラヴサン…チェンバロのフランス語呼称

【出演者】
チェンバロ◎マチェイ・スクシェチュコフスキ

【プログラム】
シャンボニエール◎神々の話
ルイ・クープラン◎組曲 ト調
ダングルベール◎リュリの歌劇「アルミ―ド」によるパッサカリア
ラモー◎新クラヴサン組曲 第1番 イ短調
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フォルクレ:クラヴサン組曲第3番
デュフリ:レ・グラース/フォルクレ/シャコン
時間
14:00開演(13:30開場) 16:00終演予定
料金
S¥3,500 A¥3,000
対象・定員
【定員】500名
お問い合わせ
フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999

情報更新日:2024/4/3

会場情報

青葉区民文化センター フィリアホール

詳細
所在地
横浜市青葉区青葉台2-1-1 青葉台東急スクエアSouth-1 本館5階
最寄駅
青葉台(東急田園都市線)
休館日
毎月第3水曜日、年末年始12/29-1/3
子連れ関連情報
おむつ交換台

【備考】

South-1 本館 4階に「エンジェルスペース ベビー休憩室」(給湯器をはじめ、女性専用授乳室、ベビーベット、おむつ用ゴミ箱、飲料自販機、簡易遊び場、子供用トイレ、ソファ) South-1 本館1階とSouth-2 1階にコインリターン式のベビーカー(レンタル可能時間 10:00-21:00、ご利用当日に必ずお戻しください/ご利用にあたっての詳細は青葉台東急スクエアの施設案内ページをご確認下さい)
バリアフリー情報

【備考】

South-1 本館 1階に「多目的トイレ」

地図

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