特別展「掃部山銅像建立110年 井伊直弼と横浜」
2020年2月8日(土)~2020年3月22日(日) ※3月4日(水)~3月31日(火)休館
神奈川県立歴史博物館 1階 特別展示室・コレクション展示室
【新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年3月4日(水)から3月31日(火)まで臨時休館】
横浜市西区掃部山公園には、幕末の大老で日米修好通商条約を締結し横浜開港を導いた井伊直弼の銅像が建っています。像が建立されたのは横浜開港50年を迎えた明治42(1909)年。建立には旧彦根藩士で横浜正金銀行頭取を務めた相馬永胤が深く関与し、像の台座は横浜正金銀行本店本館を設計した妻木頼黄が手がけました。
2019年は、井伊直弼銅像建立から110年目の年にあたります。文化人としても事蹟を残した井伊直弼の人となりや、銅像建立の経緯や建立事業にかかわった人々の動向と思い、近代日本の中で揺れ動く直弼の評価、そして、その後の横浜で銅像が人々にどのように受け入れられていたのか―。地域に残る資料に注目し、井伊直弼が開港の地横浜でどのように記憶されてきたのかを考えます。
休館日:月曜日(2月24日は開館)
※3月20日(金・春分の日)は無料観覧日です。
横浜市西区掃部山公園には、幕末の大老で日米修好通商条約を締結し横浜開港を導いた井伊直弼の銅像が建っています。像が建立されたのは横浜開港50年を迎えた明治42(1909)年。建立には旧彦根藩士で横浜正金銀行頭取を務めた相馬永胤が深く関与し、像の台座は横浜正金銀行本店本館を設計した妻木頼黄が手がけました。
2019年は、井伊直弼銅像建立から110年目の年にあたります。文化人としても事蹟を残した井伊直弼の人となりや、銅像建立の経緯や建立事業にかかわった人々の動向と思い、近代日本の中で揺れ動く直弼の評価、そして、その後の横浜で銅像が人々にどのように受け入れられていたのか―。地域に残る資料に注目し、井伊直弼が開港の地横浜でどのように記憶されてきたのかを考えます。
休館日:月曜日(2月24日は開館)
※3月20日(金・春分の日)は無料観覧日です。
- 日程
- 時間
- 9:30~17:00(入場は16:30まで)
- 料金
- 一般900円(800円)
20歳未満・学生600円(500円)
65歳以上200円(150円)
高校生100円
※中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料
※( )内は20名以上の団体料金
※神奈川県立博物館等の有料観覧券の半券提出による割引制度あり - お問い合わせ
- 神奈川県立歴史博物館 企画普及課 045-201-0926
学ぶ・知る
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情報更新日:2020/3/11
会場情報
神奈川県立歴史博物館
詳細- 所在地
- 横浜市中区南仲通5-60
- 最寄駅
-
馬車道(みなとみらい線)
関内(JR 京浜東北・根岸線, 横浜市営地下鉄ブルーライン)
桜木町(JR 京浜東北・根岸線, 横浜市営地下鉄ブルーライン) - 休館日
- 毎週月曜日(「国民の祝日・休日」の場合は開館)、資料整理休館日、年末年始、その他臨時休館日
- 子連れ関連情報
- 授乳室 おむつ交換台 ベビーカー貸出
- バリアフリー情報
-
車椅子貸出
【備考】
多目的トイレ(前広便座) 盲導犬・聴導犬・介助犬の同伴可、福祉車両駐車スペースあり(駐車台数には限りがございます。事前にご相談ください)、館内エレベーターあり、館内エスカレーターあり(上りのみ。下りは階段またはエレベーターをご利用ください)
地図