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フェリス女学院大学のオルガンとピアノで聴く
フランツ・リストの光と影
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超絶技巧で当時のアイドル的な人気を博し、
「ピアノの魔術師」の異名を持つフランツ・リスト。
華やかな印象の影には、キリスト教への深い信仰心があったことは
あまり知られていません。
華やかなヴィルトゥオーソ時代から、
キリスト者としての思想が強く反映された晩年の作品を、
オルガンとピアノそれぞれのソロでお届けします。
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《オール・リスト・プログラム》

・バッハ(BACH)の主題によるプレリュードとフーガ
・祈り（アヴェ・マリア）
オルガン／宇内千晴

・ハンガリー狂詩曲 第12番 嬰ハ短調
・愛の夢 第3番 変イ長調
ピアノ／峯梨良

-休憩-

・超絶技巧練習曲集より 第4曲〈マゼッパ〉
・巡礼の年 第3年より 第4曲〈エステ荘の噴水〉
ピアノ／梶木久遠

・コンソレーション(慰め) 第4番 変ニ長調
・バッハのカンタータ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」の通奏低音とロ短調ミサの「十字架につけられ」による変奏曲
オルガン／三浦はつみ