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「ギターの女王」マリア・エステル・グスマン再び！
今回のNewCD「大聖堂」発売記念コンサート、横浜公演ではソロの他にも、高木洋子（ピアノ）とのアランフェス協奏曲など、バラエティに富んだプログラムをお届けします。


【出演】
＜マリア・エステル・グスマン＞
　スペイン・セビーリャ生まれ、4歳で同地のロペ・デ・ベガ劇場でデビュー、11歳でスペイン国営放送局主催の音楽コンクールで優勝し、12歳の時に巨匠アンドレス・セゴビアにその演奏を讃えられた。「アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール」他、国内外での国際コンクールでの優勝・入賞多数。その後も活発な演奏活動を続け、ヨーロッパ、アジア、アメリカの主要なホールにて演奏、また各地の著名オーケストラとも共演している。現在、演奏活動の傍ら、サン・フランシスコ・デ・パラウ音楽院にて教鞭をとり、海外でも多くのマスタークラスを行っている。
「ギターの女王」と称えられ、スペインに留まらず世界各地で幅広く活躍している。日本には1988年から毎年のように訪れており多くのファンがいる。

＜高木洋子＞
　横浜市出身。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。1996年よりスペインにてピアニスト、J.M.クエンカ氏にスペイン音楽を学び、以降スペインと中南米音楽を中心に音楽活動を展開。国内、スペイン各地をはじめ、ヨーロッパ各地、南米のチリ、ボリビア、アルゼンチン、トルコ等で開催された数多くのコンサートに出演し、マドリッドではアテネオ劇場でのリサイタルの他、2013年から2014年にかけては、日本スペイン交流400周年記念事業として両国で開催されたコンサートに各地で出演し、国際音楽フェスティバルに招かれマスタークラス、コンクール審査員も務めている。日本スペイン音楽学会（JSSPM）理事。

【曲目・演目】
・ピアノソロ：高木洋子
　　フリア・フロリダ～バルカローレ(A.バリオス〜高木洋子編）　
　　グラナダ（I.アルベニス）
　　アルハンブラの想い出　(F.ターレガ～高木洋子編）　

・ギターソロ：マリア・エステル・グスマン
　　G線上のアリア（J.S.バッハ）
　　大聖堂（A.バリオス）他

・ギター＆ピアノ：マリア・エステル・グスマン＆高木洋子
　　アダージョ～アランフェス協奏曲より（J.ロドリーゴ）他