【会期延長となりました】
「鞍馬天狗」は、1924年(大正13)に作家・大佛次郎が執筆を開始し、その後シリーズ化し47作の作品が生み出されました。子どもから大人までをも魅了した、昭和を代表するヒーローです。
さらに映画は63作も制作され、特に、嵐勘寿郎の鞍馬天狗と美空ひばり演じる杉作少年のコンビが活躍する「角兵衛獅子」は、大ヒットします。鞍馬天狗は、頭巾がトレードマークのヒーローとして一世を風靡しました。
本展では、大佛次郎原作の鞍馬天狗全47作のうち、第1作「鬼面の老女」 (大正13年、博文館「ポケット」掲載)から、幅広い世代に愛されるきっかけとなった11作目の「角兵衛獅子」(昭和2年、講談社「少年倶楽部」連載)までに、スポットを当てます。
鞍馬天狗の誕生から、当初は腕の立つ勤王の志士にすぎなかった鞍馬天狗が、作者のみならず編集者・挿絵画家・読者たちを巻き込みながらHEROへと変貌していく軌跡を追います。
「鞍馬天狗」は、1924年(大正13)に作家・大佛次郎が執筆を開始し、その後シリーズ化し47作の作品が生み出されました。子どもから大人までをも魅了した、昭和を代表するヒーローです。
さらに映画は63作も制作され、特に、嵐勘寿郎の鞍馬天狗と美空ひばり演じる杉作少年のコンビが活躍する「角兵衛獅子」は、大ヒットします。鞍馬天狗は、頭巾がトレードマークのヒーローとして一世を風靡しました。
本展では、大佛次郎原作の鞍馬天狗全47作のうち、第1作「鬼面の老女」 (大正13年、博文館「ポケット」掲載)から、幅広い世代に愛されるきっかけとなった11作目の「角兵衛獅子」(昭和2年、講談社「少年倶楽部」連載)までに、スポットを当てます。
鞍馬天狗の誕生から、当初は腕の立つ勤王の志士にすぎなかった鞍馬天狗が、作者のみならず編集者・挿絵画家・読者たちを巻き込みながらHEROへと変貌していく軌跡を追います。
- 日程
- 時間
- 10:00~17:00(最終入館16:30)
- 料金
- 一般200円(高校生以上)、中学生以下無料
- お問い合わせ
- 大佛次郎記念館 045-622-5002
情報更新日:2020/6/15
会場情報
大佛次郎記念館
詳細- 所在地
- 横浜市中区山手町113
- 最寄駅
-
元町・中華街(みなとみらい線)
石川町(JR 京浜東北・根岸線) - 休館日
- 毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)
- バリアフリー情報
-
車椅子貸出
【備考】
1階はスロープ設置により、車いす入館可
地図