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避難訓練コンサート参加者募集！
「避難訓練をもっとリアルに、観客を入れて行う」という趣旨で、横浜市消防音楽隊の協力と、来場者の参加を得て誕生したのが横浜みなとみらいホールの“避難訓練コンサート”です。実際のコンサートに近い状況の中で訓練を行うことで、来場者の防災意識やホールスタッフの危機対応能力の向上をはかり、より安全なホール運営を目指して、2007年9月に”避難訓練コンサート”は始まりました。その後、東日本大震災等を経験し、ご来場の皆様にも、ホールスタッフにも、防災・減災への意識と関心が確実に高まっています。

この度、横浜みなとみらいホールでは5年ぶり、2022年10月のリニューアルオープン後では初めて、地震発生を想定した”避難訓練コンサート”を開催します。非常時におけるコンサートホールでの行動を疑似体験し、スタッフとともに訓練にご参加いただきます。皆様のご参加をお待ちしています。

【コンサートの流れ】
第一部：公演中、地震が発生。上階への避難誘導を実施
第二部：横浜市消防音楽隊による公演