新・今日の作家展2020 再生の空間

(火)~(日)

横浜市民ギャラリー 展示室1、B1

このイベントは終了しています 美術 写真・映像
新・今日の作家展2020 再生の空間の画像

地主麻衣子《Lip Wrap / Air Hug / Energy Exchange》2020年 HDビデオ 2分29秒

 歴史ある「今日の作家展」の理念を受け継ぎ、同時代の表現を多角的に取り上げ、幅広い世代の作家の作品を通して現代美術を考察してきた「新・今日の作家展」。

 2020年は〈再生の空間〉をテーマに、身近な場所あるいは世界でおこっている現象に向き合い、未来を志向していく行動と日常への関心を喚起するような制作をおこなう作家 2 名を紹介します。

 地主麻衣子(1984 年生まれ)は、個人的な物語をテーマとしたドローイングや小説の制作から発展し、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを総合的に組み合わせ「新しい種類の文学」を制作しています。
 山口啓介(1962 年生まれ)は、歴史上の事柄を多面的にとらえ、版画、絵画、立体といったさまざまな手法で自然と人間が共存するイメージの世界を描き続けてきました。

 本展は、ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」 にも呼応し、今日性を反映した表現の紹介を通じ、多層的な世界にアクセスしながら思考の回路をつないでいくことを目指します。

 出品作家のインタビューやギャラリートークなどの動画コンテンツをオンライン配信するほか、出品作家とゲストによる対談を開催し、作家と作品にさまざまな角度から光を当てていきます。


[主催] 横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)

[関連イベント] ※事前申込制、参加無料
対談「電気まぶたの世代」
地主麻衣子×中尾拓哉(美術評論家)
9月26日[土]14:00〜15:30
会場|4階アトリエ
定員|20名(応募多数の場合は抽選)
申込締切|9月5日(土)

対談「二つの、3月11日/震災後とコロナ後の世界」
山口啓介×徐京植[ソ・キョンシク](作家、東京経済大学教授)
10月3日[土]14:00〜15:30
会場|4階アトリエ
定員|20名(応募多数の場合は抽選)
申込締切|9月12日(土)

※締切後、当選の連絡を受けた方が参加できます。
※締切を1週間過ぎても返信がない場合はお問合せください。
※締切後、定員に達していない場合は、電話での申込みを受付けます(先着順)。
※イベント当日は、参加者全員を対象に検温を実施します。発熱(37.5℃を目安)または風邪の症状がある方、マスクを着用していない方のご参加をご遠慮いただきます。
※予定は変更となる場合があります。

上記の他、ギャラリートークをオンラインで配信する予定です
時間
10:00~18:00(入場は17:30まで)
料金
入場無料
お問い合わせ
横浜市民ギャラリー 045-315-2828

情報更新日:2020/8/26

会場情報

© photo takanori ogawa

横浜市民ギャラリー

詳細
所在地
横浜市西区宮崎町26-1
最寄駅
桜木町(JR 京浜東北・根岸線, 横浜市営地下鉄ブルーライン)
日ノ出町(京浜急行線)
休館日
原則毎月第3月曜日、年末年始
子連れ関連情報
授乳室 おむつ交換台 ベビーチェア付きトイレ
バリアフリー情報
多目的トイレ オストメイト対応 車椅子貸出

【備考】

エレベーター、自動ドア、誘導ブロック、送迎車あり

地図

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