横浜本牧絵画館では、これまで様々な角度から「岩田榮吉の世界」をご紹介してまいりましたが、このたびは岩田の風景画をテーマとした展示を行います。
岩田榮吉は、ヨーロッパ絵画の伝統を深く理解し、写実的な細密表現の静物画を中心に独自の絵画世界を追求した画家である…といって大きな間違いはないでしょう。ところが風景画に関してはそうしたイメージにそぐわない「謎」があります。まず、残された油彩の風景画に写実的表現のものがないこと。次にフェルメールの《デルフトの眺望》に大きな感銘を受けながら、実見の数年後から風景画を描かなくなってしまうこと。そして晩年、20数年のブランクの後に再び風景小品を残していることです。本展では、岩田の油彩画、水彩画、版画、スケッチ約40点の展示を通じて、岩田にとって風景画とは何だったのかに迫ります。
※新型コロナウイルス感染拡大防止・予防のため、以下対応をいたしますのでご諒承ください。
• ご来館の方が一定数を超える場合、また諸情勢の著しい変化などがあった場合、入場制限、終了時間の繰り上げなどを実施することがあります。
• 入口等に、アルコール消毒液を設置しております。
• 館内スタッフはマスクを着用させていただいております。
<来館者各位へのお願い>
• 来場者の方々には、マスクの着用にご協力ください。
• 咳やくしゃみをされる際は、マスク、ハンカチ、ティッシュなどで口をしっかりと覆う「咳エチケット」にご協力ください。
• 館内で体調が悪化した場合は、スタッフまでお申し出ください。
岩田榮吉は、ヨーロッパ絵画の伝統を深く理解し、写実的な細密表現の静物画を中心に独自の絵画世界を追求した画家である…といって大きな間違いはないでしょう。ところが風景画に関してはそうしたイメージにそぐわない「謎」があります。まず、残された油彩の風景画に写実的表現のものがないこと。次にフェルメールの《デルフトの眺望》に大きな感銘を受けながら、実見の数年後から風景画を描かなくなってしまうこと。そして晩年、20数年のブランクの後に再び風景小品を残していることです。本展では、岩田の油彩画、水彩画、版画、スケッチ約40点の展示を通じて、岩田にとって風景画とは何だったのかに迫ります。
※新型コロナウイルス感染拡大防止・予防のため、以下対応をいたしますのでご諒承ください。
• ご来館の方が一定数を超える場合、また諸情勢の著しい変化などがあった場合、入場制限、終了時間の繰り上げなどを実施することがあります。
• 入口等に、アルコール消毒液を設置しております。
• 館内スタッフはマスクを着用させていただいております。
<来館者各位へのお願い>
• 来場者の方々には、マスクの着用にご協力ください。
• 咳やくしゃみをされる際は、マスク、ハンカチ、ティッシュなどで口をしっかりと覆う「咳エチケット」にご協力ください。
• 館内で体調が悪化した場合は、スタッフまでお申し出ください。
- 時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
※休館日:毎週火曜日、年末年始(12月28日~1月3日)
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今後の国内外の状況により予定が変更となる場合がございますので、当館のホームページで最新の情報をご確認の上、ご来館いただきますようお願い申し上げます。 - 料金
- 500円(保護者同伴の中学生以下1名無料)
- お問い合わせ
- 横浜本牧絵画館 045-629-1150
学ぶ・知る
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情報更新日:2020/9/7
会場情報
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