あざみ野コンテンポラリーvol.16 庄司朝美 トビリシより愛を込めて

(土)~(月)

横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1

あざみ野コンテンポラリーvol.16 庄司朝美 トビリシより愛を込めての画像
あざみ野コンテンポラリーvol.16 庄司朝美 トビリシより愛を込めての画像

「Window Painting」シリーズより  2022-2023年

あざみ野コンテンポラリーvol.16 庄司朝美 トビリシより愛を込めての画像

「Window Painting」シリーズより  2022-2023年

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「Window Painting」シリーズより  2022-2023年
「Window Painting」シリーズより  2022-2023年
様々なジャンルのアーティストが行っている表現活動に目を向けたシリーズ展「あざみ野コンテンポラリー」第16回として、画家・庄司朝美(1988年福島県生まれ)による個展を開催します。
庄司は大学院において版画領域を修了し、半透明のアクリル板や近年ではカンヴァスを支持体に、画家自身の身体を起点とする絵画を描いてきました。その作品世界からは、人間の暗部だけではなく、時としてユーモアや救いを感じさせる物語が立ち現れてくるようです。
本展は、2020年に「令和2年度五島記念文化賞」美術新人賞を受賞し、ジョージア各地での滞在を経て制作された約80点の作品群による成果発表となります。2022年2月末、渡航の直前に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、1年間の滞在に大きな影響を与えました。この展覧会では、かつて旧ソ連構成国の一つだったコーカサス地方の小国ジョージアで、庄司が真摯に見つめた、国家、人種、民族、アイデンティティ、人々の日常生活の断片が凝縮された作品をご覧いただくことができます。ジョージアを旅するように展示室を巡りながら、これらをゆっくりと紐解いていただければ幸いです。

ーみどころー
・国内外で注目される画家・庄司朝美の海外研修の成果と現在地に触れる展覧会。
・新作の大型カンヴァス作品、版画、写真、映像インスタレーションを含む約80点から構成。
・庄司朝美がジョージア滞在中に記した連載「トビリシより愛を込めて」(ウェブ版「美術手帖」2022–2023年)
 を展示空間において立体的に表現。現地から日本へ宛てた手紙、立体作品を含むインスタレーションも。

【五島記念文化賞】
豊かな生活環境の創造に力を尽くした、故・五島昇東急グループ代表の事績を記念し、芸術文化の分野における優秀な新人を
顕彰することを目的に1990年に創設されました。
美術とオペラの分野で次代を担う若手芸術家に「五島記念文化賞」(美術新人賞・オペラ新人賞)を授賞し、海外研修への助
成および研修終了後の成果発表の機会を提供しています。本展は、研修終了後の成果発表として助成を受けています。
【主催】
横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
公益財団法人東急財団
【助成】
芸術文化振興基金
時間
11:00~18:00 *10月27日(月)休館
料金
一般500円 20歳未満および学生・65歳以上無料(該当の方は入場の際に学生証・身分証等をご提示ください) 

・各種障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料(ミライロID可)
・10月25日、26日(アートフォーラムあざみ野開館20周年)は入場無料
・教育機関、福祉施設関係者の引率、下見は無料(要事前予約)
お問い合わせ
横浜市民ギャラリーあざみ野
(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
電話:045-910-5656

情報更新日:2025/8/15

会場情報

横浜市民ギャラリーあざみ野

詳細
所在地
横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内
最寄駅
あざみ野(東急田園都市線, 横浜市営地下鉄ブルーライン)
休館日
毎月第4月曜日、年末年始
子連れ関連情報
授乳室 おむつ交換台 ベビーチェア付きトイレ 給湯設備
バリアフリー情報
車椅子貸出

【備考】

多目的トイレ(オストメイト付)、身障者用駐車スペース(2台)、車椅子対応飲料自販機
防災関連情報
帰宅困難者一時滞在施設

地図

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