あざみ野フォト・アニュアル2026 開館20周年記念 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 Mr.ネイラーの驚異の部屋

2026年1月24日(土)~2月22日(日)*1月26日(月)休館

横浜市民ギャラリーあざみ野 2F展示室

新着 展示
あざみ野フォト・アニュアル2026 開館20周年記念 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 Mr.ネイラーの驚異の部屋の画像
あざみ野フォト・アニュアル2026 開館20周年記念 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 Mr.ネイラーの驚異の部屋の画像

「開いた扉」(『自然の鉛筆』より)/ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット著、ロングマン・ブラウン・グリーン&ロングマン出版/1844~46年

あざみ野フォト・アニュアル2026 開館20周年記念 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 Mr.ネイラーの驚異の部屋の画像

ボストン消防局長ウィリアム・バーニコートの肖像/ジョン・アダムス・ホイップル/1848年/ダゲレオタイプ

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「開いた扉」(『自然の鉛筆』より)/ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット著、ロングマン・ブラウン・グリーン&ロングマン出版/1844~46年
ボストン消防局長ウィリアム・バーニコートの肖像/ジョン・アダムス・ホイップル/1848年/ダゲレオタイプ
横浜市民ギャラリーあざみ野が開館20周年を迎えた今年度の「あざみ野フォト・アニュアル」では、当館が収蔵する横浜市所蔵カメラ・写真コレクションそのものの魅力を掘り下げる展覧会を開催します。
本コレクションは、アメリカの実業家サーマン・F・ネイラー(Thurman F. Naylor, 1919-2007)によって蒐集されたものです。世界のカメラ・写真の歴史がたどれるとともに、写真技術と表現の関係性を示す資料や、写真文化が各時代の人々にどのように受容されていったかを伝える資料が含まれるなど、エンジニアだったネイラー独自の視点が見られます。その内容は、世界で最初の写真集『自然の鉛筆』など写真史上重要な作品から、旅先で見つけたカメラにまつわるお土産品まで多岐に渡ります。ネイラーが自邸に構えていたプライベート・ミュージアムには、写真に関するあらゆるものが、まるで15~18世紀の博物陳列室「驚異の部屋(Wunderkammer)」のように所狭しと並べられていました。そこに通底するのは「もっと写真を楽しみたい」という蒐集家のあくなき好奇心です。
展覧会では、本コレクションならではの貴重な資料やユニークな収蔵品、関連資料を通じてコレクションの特徴や歴史をひもときます。また、当館がこれまで行ってきたコレクションに関する取り組みや、近年の研究成果、修復についても合わせてご紹介します。

【主催】横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
【協力】城西国際大学メディア学部、POETIC SCAPE

[同時開催/有料]あざみ野フォト・アニュアル2026 上原沙也加 たとえすべての瓦礫が跡形もなくきれいに片付けられたとしても
日程
時間
11:00~18:00
料金
入場無料
お問い合わせ
横浜市民ギャラリーあざみ野
(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
電話:045-910-5656

情報更新日:2025/12/22

会場情報

横浜市民ギャラリーあざみ野

詳細
所在地
横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内
最寄駅
あざみ野(東急田園都市線, 横浜市営地下鉄ブルーライン)
休館日
毎月第4月曜日、年末年始
子連れ関連情報
授乳室 おむつ交換台 ベビーチェア付きトイレ 給湯設備
バリアフリー情報
車椅子貸出

【備考】

多目的トイレ(オストメイト付)、身障者用駐車スペース(2台)、車椅子対応飲料自販機
防災関連情報
帰宅困難者一時滞在施設

地図

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