大山エンリコイサム 夜光雲

(月)~(土)

神奈川県民ホールギャラリー

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大山エンリコイサム 夜光雲の画像
大山エンリコイサム 夜光雲の画像

Enrico Isamu Oyama in his Brooklyn studio, 2018 Photo ©︎ Collin Hughes

神奈川県民ホールギャラリーでは、ニューヨークを拠点に新作や著作の発表でますます注目を集める気鋭の作家、大山エンリコイサムの個展を開催します。本展は「夜光雲」と題し、平面、立体、サウンド、インスタレーションなど、県内最大規模5室1300平米の広大で特徴のある空間を活用した過去最大級の作品を展開します。

そして、本年は作曲家・ピアニストの一柳慧が当財団芸術総監督に就任し20周年の年です。この機会に、これまでの芸術活動の場が同じニューヨークである一柳・大山のコラボレーションも予定しています。作家が現代の諸相を反映する、現代美術の実現の絶好の機会をお見逃しなく!


【大山エンリコイサム】
アーティスト。エアロゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈したモティーフ「クイックターン・ストラクチャー」を起点にメディアを横断する表現を展開し、現代美術の領域で注目される。1983年にイタリア人の父と日本人の母のもと東京に生まれ、同地で育つ。2007年、慶應義塾大学環境情報学部卒業。2009年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。2011年にアジアン・カルチュラル・カウンシルの招聘で渡米。2012年よりニューヨークを拠点にする。大和日英基金(ロンドン)、マリアンナ・キストラー・ビーチ美術館(カンザス)、ポーラ美術館(箱根)、中村キース・ヘリング美術館(山梨)、タワー49ギャラリー(ニューヨーク)で個展を開催。著書に『アゲインスト・リテラシー―グラフィティ文化論』(LIXIL出版)、『ストリートアートの素顔―ニューヨーク・ライティング文化』(青土社)、『ストリートの美術―トゥオンブリからバンクシーまで』(講談社選書メチエ)、企画監修に『美術手帖』2017年6月号エアロゾル・ライティング特集、コラボレーションに「コム デ ギャルソン 2012S/S ホワイトドラマ」「シュウ ウエムラ ヴィジョン オブ ビューティー コレクション vol.02 オートストリート」がある。
www.enricoisamuoyama.net

時間
11:00~18:00  入場は17:30まで

休場
2020年12月17日(木)、24日(木)、28日(木)
2021年1月7日(木)
年末年始[2020年12月30日(水)〜2021年1月4日(月)]
料金
一般 800円
学生・65歳以上 500円
高校生以下 無料

*障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
*KAAT EXHIBITION 「冨安由真展|漂泊する幻影」の有料チケット半券をお持ちの方は100円引きとなります。
お問い合わせ
神奈川県民ホール
045-662-5901(代表)

情報更新日:2020/10/23

会場情報

神奈川県民ホール

詳細
所在地
横浜市中区山下町3-1
最寄駅
日本大通り(みなとみらい線)
休館日
原則として12/28-1/4
子連れ関連情報
授乳室 おむつ交換台 ベビーチェア付きトイレ
バリアフリー情報
多目的トイレ オストメイト対応 車椅子貸出 筆談器

【備考】

成人用オムツ替えシートあり  大ホール舞台へ上るための階段昇降機あり  オストメイトは簡易型  大ホール車椅子席あり  小ホール車椅子対応可  ※サービス・アクセシビリティについては公式サイト参照

地図

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