横浜市民ギャラリーコレクション展2021 うつし、描かれた港と水辺

(金)~(日)

横浜市民ギャラリー 展示室1、B1

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横浜市民ギャラリーコレクション展2021 うつし、描かれた港と水辺の画像

三橋兄弟治《港にて》1940年 水彩、紙 57.0×74.7㎝

横浜市民ギャラリーコレクション展2021 うつし、描かれた港と水辺の画像

柴田昌一《MM21(A)》1988年 エッチング、アクアチント 29.2×37.9㎝

横浜市民ギャラリーコレクション展2021 うつし、描かれた港と水辺の画像

牛田雞村《蛮船の泊(「蟹港二題」より)》1926年 絹本着彩 62.1×112.9㎝

横浜市民ギャラリーには、約1,300点の所蔵作品があります。これらの作品の多くは、1964年の開館以来、企画展や国際展などの機に収蔵されたものです。特に国際展の折には地元作家を中心に横浜の風景を主題とした新作を依頼することがたびたびあったことから、横浜の風景を描いた作品が当館のコレクションには数多く見られます。今回はその中でも、港や海、水辺を描いた作品を特集します。

横浜港をはじめ、外部との玄関口、物流の拠点である港、古くから絵画や文学で題材となってきた水辺は、人びとの生活に密着する存在、郷愁の対象の両方になり得ます。本展では横浜を中心に港や水辺をうつし描いた油彩、日本画、写真、版画など約50点をご紹介します。

【特別展示】
横浜出身の日本画家・牛田雞村の《藁街の夕》《蛮船の泊》(ともに「蟹港二題」より)、《関内》(いずれも1926年作)を3点同時に展示します。絹に描いた繊細な絵肌や、開港期の浮世絵などに取材した当時の風物をお楽しみください。

【出品予定作家】
相笠昌義 天笠義一 今関一馬 岩田栄之助 奥村泰宏 國領經郎 柴田昌一 園山晴巳 ちばてつや 土井俊泰 常盤とよ子 馬場檮男 浜口タカシ 林忠彦 三橋兄弟治 森兵五 柳原良平 由木礼 他


※本展は、昨年度予定していた同内容の展覧会が新型コロナウイルス感染拡大のため会期初日で開催中止となったことから、再度実施するものです。
時間
10:00〜18:00(入場は17:30まで)
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、会期や開場日時などの変更が生じる可能性があります。ご来館の際は最新情報をご確認ください。
料金
入場無料
お問い合わせ
横浜市民ギャラリー 045-315-2828

情報更新日:2021/3/15

会場情報

© photo takanori ogawa

横浜市民ギャラリー

詳細
所在地
横浜市西区宮崎町26-1
最寄駅
桜木町(JR 京浜東北・根岸線, 横浜市営地下鉄ブルーライン)
日ノ出町(京浜急行線)
休館日
原則毎月第3月曜日、年末年始
子連れ関連情報
授乳室 おむつ交換台 ベビーチェア付きトイレ
バリアフリー情報
多目的トイレ オストメイト対応 車椅子貸出

【備考】

エレベーター、自動ドア、誘導ブロック、送迎車あり

地図

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