
GOTO AKI

西野壮平
いま写真家が世に問うべき作品とは? ストレートフォトグラフィーの蓄積と現代写真の前線が交差。歴史を継承しながら今日的なヴィジュアルの強度を示す二人の作家を招きました。
西野壮平は世界の都市を移動し、そこに集う人と個人の記憶を巨大な画面上に混じり合わせます。GOTO AKIは人が名付けた「景色」とは語れない、自然の姿を扱います。それはまさに「地球の表情」です。両者の作品には、ともに膨大な時間が含まれています。
[作家紹介]
西野壮平(にしの・そうへい)
1982年兵庫県生まれ。大阪芸術大学写真学科を2004年に卒業、その後活動の拠点を静岡に移し制作活動を行っている。近年の主な展示に、2012年 OUT OF FOCUS: PHOTOGRAPHY (Saatchiギャラリー, ロンドン)、2013年A Different Kind of Order (The ICP トリエンナーレ, ニューヨーク)、2015年 NEW DIORAMAS (マイケルホッペンギャラリー, ロンドン) など。2016年秋にサンフランシスコ近代美術館にて個展を開催。
GOTO AKI(ごとう・あき)
1972年川崎市生まれ。東京綜合写真専門学校写真芸術第二学科・上智大学経済学部経営学科卒業。1993~94年の世界一周の旅から今日まで56カ国を巡る。丸紅勤務後、写真家の道へ。現在、日本の風景をモチーフに地球原初の姿を捉える創作を続ける。作品「terra」(写真集 赤々舎 2019・写真展 キヤノンギャラリーS 2019)にて、2020年日本写真協会賞新人賞受賞。武蔵野美術大学造形構想学部映像学科・日本大学芸術学部写真学科非常勤講師。
西野壮平は世界の都市を移動し、そこに集う人と個人の記憶を巨大な画面上に混じり合わせます。GOTO AKIは人が名付けた「景色」とは語れない、自然の姿を扱います。それはまさに「地球の表情」です。両者の作品には、ともに膨大な時間が含まれています。
[作家紹介]
西野壮平(にしの・そうへい)
1982年兵庫県生まれ。大阪芸術大学写真学科を2004年に卒業、その後活動の拠点を静岡に移し制作活動を行っている。近年の主な展示に、2012年 OUT OF FOCUS: PHOTOGRAPHY (Saatchiギャラリー, ロンドン)、2013年A Different Kind of Order (The ICP トリエンナーレ, ニューヨーク)、2015年 NEW DIORAMAS (マイケルホッペンギャラリー, ロンドン) など。2016年秋にサンフランシスコ近代美術館にて個展を開催。
GOTO AKI(ごとう・あき)
1972年川崎市生まれ。東京綜合写真専門学校写真芸術第二学科・上智大学経済学部経営学科卒業。1993~94年の世界一周の旅から今日まで56カ国を巡る。丸紅勤務後、写真家の道へ。現在、日本の風景をモチーフに地球原初の姿を捉える創作を続ける。作品「terra」(写真集 赤々舎 2019・写真展 キヤノンギャラリーS 2019)にて、2020年日本写真協会賞新人賞受賞。武蔵野美術大学造形構想学部映像学科・日本大学芸術学部写真学科非常勤講師。
- 時間
- [月~金]10:00~19:00
[土]11:00~17:30 - 料金
- 無料
- お問い合わせ
- 東京綜合写真専門学校事務室
info@tcp.ac.jp/045-563-3077
池谷修一(本展企画者・写真編集者・東京綜合写真専門学校研究科講師)
shuichiiketani@gmail.com/090-2438-6600
学ぶ・知る
/
情報更新日:2021/9/30
会場情報
ギャラリーフォレスト(東京綜合写真専門学校4F)
- 所在地
- 横浜市港北区箕輪町2丁目2-32
地図