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研ぎ澄まされた音、息をのむ技巧、ジル・アパップの魔法に魅せられる！
メニューインが「21世紀の真のヴァイオリニスト」と称したジル・アパップ、ジャンルを超え、型を超えた奇跡の音楽が再び日本に！
今回の公演では、ピアニストの高木洋子との「愛の喜び」「愛の悲しみ」（F.クライスラー）「悪魔のトリル」（タルティーニ）など、また、ギタリスト柴田杏里との「７つのスペイン民謡」（ファリャ）ほか、変幻自在の音楽体験をお届けします。

出演：ジル・アパップ（Vn）高木洋子（Pf）柴田杏里（G）

【予定プログラム】
■ヴァイオリン＆ピアノ■
愛の喜び、悲しみ、美しきロスマリン（F.クライスラー）
悪魔のトリル（G.タルティーニ／クライスラー編）
スペイン舞曲第1番（M.de.ファリャ）
アンダルーサ（E.グラナドス）

■ヴァイオリン＆ギター■
７つのスペイン民謡（M.De.ファリャ）　ほか

【プロフィール】
ジル・アパップ （ヴァイオリン）https://gillesapap.com
　ユーディ・メニューインに「21世紀の真のヴァイオリニスト」と評されたジルは、そのヴィルトゥオージティ、音楽へのユニークなアプローチで知られている。メニューインとも共演した彼は、クラシックの定番レパートリーに加え、ジャズやフォークなど様々なジャンルを組み合わせた独特のスタイルでユニークなプログラムを生み出している。
　アルジェリアのフランス人家庭に生まれたジルは、幼い頃から音楽を始め、アメリカに渡った後は、カーティス・インスティテュートで勉強を続け、カリフォルニアに定住することを選んだ。キャリアのごく初期に、彼は商業的な音楽業界の制約から離れることを決意し、独自の道を模索した。
ソリストとしては、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、サンフランシスコ交響楽団、バンクーバー交響楽団、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、ボストン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団などと共演。
　自身のカルテット「The Colors of Invention」（ヴァイオリン、アコーディオン、コントラバス、チンバロム）では、ヴィヴァルディ、ラヴェル、バルトークのクラシック曲と伝統的な民謡を融合させた室内楽を発表。エスノ・ジャズ・バンド「メドゥオテラン」（ヴァイオリン、アコーディオン、サズ）にも参加、「トランシルヴァニア・マウンテン・ボーイズ」もジルが結成したクロスオーバー・バンドで、世界各地で演奏し、ソニー・クラシカルから３枚、他レーベルでも多数のCDをリリースしている。

#ヴァイオリン
#クラシックギター
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