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明治初期、横浜にクラシック音楽を届けたドイツ生まれの音楽家クリスチャン・ワーグナー氏を讃えたコンサート。38回目を迎える今回は「新春うきうきウィンナワルツ」と題し、世界の舞曲を中心にわれらが“おん・ぶん・きょう”会員による演奏をお届けします。

第38回
ヨコハマ・ワーグナー祭
「新春うきうきウィンナワルツ」

【プログラム】
［第1部］
ヘンデル：Ombra mai fu、水上の音楽 HWV349より抜粋

《ピアノ連弾》
ブラームス：愛の歌 ワルツ集 Op.52aより第1番、ワルツ集 Op.39より第15番、ハンガリー舞曲 第5番
ドヴォルザーク：スラブ舞曲 Op.72-2
グリーグ：ノルウェーの踊り Op.35-2
チャイコスキー＝ラフマニノフ：眠れる森の美女より「ワルツ」
ラヴェル＝ガーバン：ラ・ヴァルス

［第2部］
《木管五重奏》
ツイムリンスキー：ユーモレスク
J.シュトラウスⅡ：ポルカ「観光列車」Op.281

ジーツィンスキー：ウィーン我が夢の街
レハール：オペレッタ「メリー・ウィドウ」より祖国のためなら(ダニロ)、
ヴィリアの歌(ハンナ)、ワルツ
J.シュトラウスⅡ：春の声、トリッチ・トラッチ・ポルカ、美しき青きドナウ


【出演者】
ソプラノ：小田切一恵
バリトン(司会)：土屋広次郎
ピアノ：斎藤龍、前田美由紀、泉ゆりの、南部麻里

＜ヨコハマ・ワーグナー祭室内合奏団＞
ヴァイオリン：水野佐知香、谷裕美、荒井章乃、北見春菜
ヴィオラ：安藤美佳、小山千鶴
チェロ：堀沙也香
コントラバス：當仲絵理
フルート：佐々木ふみ
オーボエ：徳田振作
クラリネット：高井洋子
ファゴット：殿岡芽依
ホルン：久永重明、神野了丞