オオニシ アマネ写真展「本人たち CANDIDATES」

(木)~(日)

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オオニシ アマネ写真展「本人たち CANDIDATES」の画像
オオニシ アマネ写真展「本人たち CANDIDATES」の画像
2025年 7月20日投開票された第 27 回参議院選挙。東京都選挙区で告示から開票日前日まで街頭演説に立った候補者26人を偏りなく記録した写真展。ストリートナップとポートレートのあいだの距離感で、候補者たちといまの東京をとらえた。タイトル「本人たち」は、選挙運動中に候補者本人の現場を示す「たすき」や「幟」に由来する。

<ステートメント>

第 27 回参議院選挙、2025年7月3日告示/7月20日投開票、東京都選挙区(定数6+補欠1)には32人が立候補し、連日最高気温が35℃前後の猛暑の中で街頭演説や遊説を行った。
物価高をはじめ、税・社会保障や外国人受け入れ、対外関係が取り上げられ、新党の台頭や既成政党への評価の揺らぎも話題となった。
本作は、告示から開票日前日までの選挙運動期間に、街頭演説に立った候補者を記録したコレクションである。
撮影にあたっては、候補者の知名度や情勢報道(当落予想)に左右されず、候補者陣営がSNSに投稿する遊説予定を参照して現地に赴き、できるだけ多くの候補者(26人)を偏りなく記録した。ストリートナップとポートレートのあいだの距離感で捉えた表情や、街頭で意図せず写り込んだものが、のちに今の“時代の精神(Zeitgeist)”を伝えられるかもしれない。
選挙は、私たちが自分の代表を選ぶ場だ。したがって「本人たち」は、名の知られた人も無名の人も含む候補者であると同時に、選ぶ側の私たち自身でもある。

<プロフィール> オオニシ アマネ
PHaT PHOTO 写真教室ハイパークラス修了。
文学作品の解釈と時代性の抽出をテーマに、写真を通じて新たな視点を提示するアート活動を行っている。代表的なプロジェクトは、文学を写真で翻訳する「ビジュアル・インタープリテーション」と、都市や人々の風景から時代精神(Zeitgeist)を記録する「ツァイトガイスト・キャプチャ」。

主な作品
・《Hard-Boiled Wonderland》:村上春樹の小説をモチーフに、象徴的アイテムをカード化したシリーズ。
・《二度目の夏》(2021):延期された東京オリンピックとコロナ禍の都市を記録。
時間
木曜日〜土曜日16:30〜22:00  日曜日15:00〜21:00(最終入店はいずれも閉店時間の1時間前)
料金
飲食店のためワンドリンク以上の注文が必要。700円から。
ノンアルコールカクテル、ソフトドリンク多数あり
対象・定員
注文がワンドリンクのみの方は、店内滞在時間40分を目安にお願いします。20歳未満の人が入店の場合は保護者同伴
お問い合わせ
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080-4782-7802

情報更新日:2025/10/3

会場情報

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詳細
所在地
横浜市中区吉田町3-11 サウンド吉田町ビル2階
最寄駅
関内駅(JR京浜東北・根岸線,横浜市営地下鉄ブルーライン)
日ノ出町駅(京急本線)
休館日
月曜日、火曜日

地図

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