障害者週間啓発イベント「中祖直子 写真とことば展 「めんとむかって」――きょうだい児に贈る、親からのラブレター」

2025年12月2日(火)~12月12日(金)  12/9(火)は休館日

障害者スポーツ文化センター横浜ラポール

障害者週間啓発イベント「中祖直子 写真とことば展 「めんとむかって」――きょうだい児に贈る、親からのラブレター」の画像
障害者週間啓発イベント「中祖直子 写真とことば展 「めんとむかって」――きょうだい児に贈る、親からのラブレター」の画像
- 障害者週間啓発イベント -
中祖直子 写真とことば展「めんとむかって」―きょうだい児に贈る、親からのラブレター

展示に込めた想い

病気や障害のある子のきょうだいは、
「きょうだい児」と呼ばれています。
どうしても配慮や支援が必要な子に
注目が集まりやすい中で、当たり前のことですが、
誰もが「誰かのきょうだい」である前に、
一人ひとり、かけがえのない存在です。
私には、障害のある長男と、妹の長女がいます。
長男の介助に時間がかかるぶん、
長女を待たせてしまうこともあります。
できる限り寂しい思いをさせないように
努めてきたつもりですが、
きょうだい児としての本当の気持ちは、
やっぱりわかりません。
だから私は、願っています。
この子の人生が、この子のものでありますように。
あなたがあなたらしく生きていけますように。
これは、そんな長女へのラブレターのような展示です。
どんなにバタバタしていても、
あなたが見えています。
あなたを思っています。
生まれてきてくれて、ありがとう。
あなたがあなたでいてくれて、ありがとう。

あなたのことが、だいすきです。
——そんなふうに思う親たちの声を集めました。
めんとむかって伝えられなかった想いを、
写真と言葉で。

中祖直子

中祖 直子(なかそ なおこ)
横浜市在住。フォトグラファー歴18年の二児の母で、長男は最重度知的障害&肢体不自由児。
「&しゃしんかん」を主宰し、障害児・者の家族写真撮影を積極的に行う他、写真を通して障害への理解を広める活動にも取り組んでいる。
2024、2025年度保土ケ谷区公式インスタグラムフォトコンテストの審査員を務める。

Instagram @nakasonaoko
日程
時間
10時~21時 ※最終日12月12日(金)は13時まで
料金
無料
お問い合わせ
障害者スポーツ文化センター横浜ラポール文化事業課
045-475-2055
rapo-bunka@yokohama-rf.jp

情報更新日:2025/10/15

会場情報

障害者スポーツ文化センター横浜ラポール

詳細
所在地
横浜市港北区鳥山町1752
最寄駅
新横浜(JR 東海道新幹線, JR 横浜線, 横浜市営地下鉄ブルーライン)
休館日
第2火曜、年末年始
子連れ関連情報
おむつ交換台 ベビーチェア付きトイレ

【備考】

※詳細はお問い合わせください。
バリアフリー情報
多目的トイレ オストメイト対応 車椅子貸出

【備考】

※詳細はお問い合わせください。

地図

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