

「涯(はて)の記憶」と題したシリーズを撮影している秋矢みなはれの初個展。本展示では、バルト三国の一国エストニアの首都タリンの旧市街で撮影した人の営みが刻まれたスナップ写真と、雄大な自然の静寂を切り取ったラヘマー国立公園の写真を展示する。
<ステートメント>
「涯(はて)の記憶」と題したシリーズを撮影している。それは、今いる場所から遠く離れたどこか、現実と夢の境界にあるような世界を探す旅の記録。
昨年、バルト三国の一国、エストニアを訪れた。首都タリンの旧市街とラヘマー国立公園。この 2 つの場所は、私が思い描いていた「涯の世界」そのものであった。
濡れたように光る石畳の上を人々が往来し、現代に靴音が響く。それは、過去から現在へと続く時間が幾重にも積層した、この街を象徴する光景だった。霧に煙る森や鏡のような水面、佇む奇岩。深い静寂に包まれたその場所は、太古から続く自然の記憶と、命の循環という普遍的な時間が流れる森であった。
本展示では、タリン旧市街で撮影した人の営みが刻まれたスナップ写真と、雄大な自然の静寂を切り取ったラヘマー国立公園の風景写真を、それぞれ約 8 点、計 16 点展示する。二つの対照的な「涯の世界」を感じていただければ幸いです。
<プロフィール>秋矢 みなはれ
1974 年生まれ。写真と展示が好きな人。
小学生の頃に野生動物に夢中になったことが、写真の原点。本業で動物が身近なアメリカへ実習に赴いた際、本格的にカメラを手に取った。現在は、旅行写真や日常のスナップ、ポートレート、DeNA ベイスターズなど、興味の赴くままにシャッターを切り続けている。年に 6 回ほどのペースで本ギャラリーのグループ展に参加するなど、精力的に作品を発表している。
第 50 回 JPS 展 入選
<ステートメント>
「涯(はて)の記憶」と題したシリーズを撮影している。それは、今いる場所から遠く離れたどこか、現実と夢の境界にあるような世界を探す旅の記録。
昨年、バルト三国の一国、エストニアを訪れた。首都タリンの旧市街とラヘマー国立公園。この 2 つの場所は、私が思い描いていた「涯の世界」そのものであった。
濡れたように光る石畳の上を人々が往来し、現代に靴音が響く。それは、過去から現在へと続く時間が幾重にも積層した、この街を象徴する光景だった。霧に煙る森や鏡のような水面、佇む奇岩。深い静寂に包まれたその場所は、太古から続く自然の記憶と、命の循環という普遍的な時間が流れる森であった。
本展示では、タリン旧市街で撮影した人の営みが刻まれたスナップ写真と、雄大な自然の静寂を切り取ったラヘマー国立公園の風景写真を、それぞれ約 8 点、計 16 点展示する。二つの対照的な「涯の世界」を感じていただければ幸いです。
<プロフィール>秋矢 みなはれ
1974 年生まれ。写真と展示が好きな人。
小学生の頃に野生動物に夢中になったことが、写真の原点。本業で動物が身近なアメリカへ実習に赴いた際、本格的にカメラを手に取った。現在は、旅行写真や日常のスナップ、ポートレート、DeNA ベイスターズなど、興味の赴くままにシャッターを切り続けている。年に 6 回ほどのペースで本ギャラリーのグループ展に参加するなど、精力的に作品を発表している。
第 50 回 JPS 展 入選
- 時間
- 木曜日〜土曜日16:30〜22:00 日曜日15:00〜21:00(最終入店はいずれも閉店時間の1時間前)
- 料金
- 飲食店のためワンドリンク以上の注文が必要。700円から。
ノンアルコールカクテル、ソフトドリンク多数あり - 対象・定員
- 注文がワンドリンクのみの方は、店内滞在時間40分を目安にお願いします。20歳未満の人が入店の場合は保護者同伴
- お問い合わせ
- Photo Bar 【sa-yo:】
080-4782-7802
情報更新日:2025/10/17
会場情報

Photo Bar 【sa-yo:】
詳細- 所在地
- 横浜市中区吉田町3-11 サウンド吉田町ビル2階
- 最寄駅
-
関内駅(JR京浜東北・根岸線,横浜市営地下鉄ブルーライン)
日ノ出町駅(京急本線) - 休館日
- 月曜日、火曜日
地図